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2023年08月08日22:10

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第二弾☆結婚式の司会をしていた時のこと

前回司会カラオケの仕事について載せました。
その時と別のマイミクさんより、他にも紹介して欲しいとリクエストがありましたので、第二弾を載せようと思いますわーい(嬉しい顔)

あるホテルホテルの3階には大きな会場が2部屋ありました。
一部屋は「天人の間」、隣には「羽衣の間」という名前の会場でした。
真夏を覗き、大安や友引の土日祝日には結婚式も多く、1日に3組も担当することは珍しくありませんでした。その日は、11時半、15時、18時半と3つの仕事を終え、スタッフと少し雑談してからバックを持ち、さぁ帰ろうとしていた時・・後ろから「うわぁ〜〜あせあせ(飛び散る汗)」と男性の声がしました。振り向くと、今日、新郎新婦を先導していた黒服のスタッフでした。聞くと、白いドレスのお嫁さんが羽衣の間を横切って、天人の間の開いている扉へ入って行ったと言うのです。お客様もすっかり帰った時間時計にお嫁さんが1人会場に居る訳がなく、探したけどどこにも居ませんでした。その時は、疲れていたんじゃないですかぁ?なんて笑いながら帰ったのですが、その後別のスタッフが何度も見ているという幽霊話があります。なんでも背が高いというか、宙に少し浮いているような感じだったと聞きました。現在そのホテルは取り壊されて駐車場駐車場になっています。

それからあれは確か、30年くらい前、招待制披露宴の打合せに行った時のことです。いらしたのは、新生児の赤ちゃんを抱いた新郎新婦でした。
一通り流れを打ち合わせた後、赤ちゃんのことを一つも言わないので、「お子さんなんですね?お生まれになった事をどこかでご紹介しましょうか?」と聞いてみました。すると、「何も触れないようにお願いします。」とのこと。当日は、新婦のお母様と姉妹の方が交代で赤ちゃんの面倒を見ていました。当時、芸能界でもその辺りから「できちゃった婚」というのが出てきたんですよね。「順番が違いますが・・」と話せなかった時代でした。

最後に・・実は当時、主人はあるホテルの営業マンでした。主人が担当する結婚式の司会をすることもたまにあったんですよね。旧姓で仕事をしていたので、お客様にわかることは無かったのですが・・それが裏目に出てしまったお話です。主人が明日、その結婚式の発起人さんのところへ集金ドル袋に行くと言うので、「昨日の司会者どうでしたか」と聞いて欲しいと頼みました。辛口でも良いので本当の感想を聞きたかったんです。そうしたら、あきれ果てる内容が返ってきたんですあせあせ(飛び散る汗)なんと、発起人さんの中に私に一目ぼれをした方がいたとのこと。それで、主人に私の連絡先を教えてほしい、と言ってきたそうなんですげっそりこれは本当に笑っちゃいましたあせあせそして肝心の私からのお願いは忘れ去られていました。

今回はこの辺であせあせ(飛び散る汗)
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