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2023年08月07日22:26

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透くんの一人旅

夏休みに透くんの経験値を上げよう!第二弾。
「一人でおじいちゃん・おばあちゃん家に行く」

僕は父方の祖父母とは同居してたし母方の祖父母も都内で30分で行けちゃう距離なのでそもそもチャレンジの対象になってなかった記憶。
小学三年生には家から一人というのは流石に厳しいので東京駅まで一緒に行って特急に乗るところを見届けて、到着駅のホームでおばあちゃんに待っててもらう作戦です。

一人分の荷物をリュックに詰めて前の日になんども確認。
「車掌さんが来たら特急券を見せる」
「知らない人には答えない」
「もし電車が止まっても迎えに行くから電車に乗ってること」などなど
最初は「ぼくできるよ!」なノリでしたが当日の朝は「なんだか緊張する〜」と言ってました。

東京駅まで一緒に行きましたが夏休み時期なので駅構内は大混雑。しかも多くの人がスーツケースを転がしてて通勤ラッシュと違って行き先も統一性がないからとんでもないことになってました。流石にここを一人で歩かすのはまだ早いですね。
特急券を買ってから自由席車両に並んで真っ先に座席確保。

最初はリュックを隣席に置いていたけどドンドン混んできたので足元に置くように窓の外から指示。
車掌さんが来ないか何度も立ち上がってキョロキョロ不安そうな顔をしてるのが真面目なんだか可愛いんだか…。
車内で特急券を買う人がいたりして透くんの座席まで車掌さんが来ることまで見届けること無く出発時間に。不安を打ち消してあげるようにニコニコ手を振ってあげました。

動く車内を見ると透くんの車両が一番混んでて、ガラガラの自由席車両もありました。
・混んでる方が危ない
・混んでる方が危険
・空いてる方が危ない
・空いてる方が危険
どの考え方も成立しそうですね。混んでると人の目が多いから怪しい動きをする人はいないだろうと良いように考えて到着まで東京駅で待つことにしました。

数十分後。
無事におばあちゃんから合流の連絡が来て一安心。二度目もやらせるかは難しいけど夏休みの思い出の一つにはなったようです。
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