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2023年08月07日13:37

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遺伝子組み換え

高内実
7月21日 10:38 ·
食卓にのぼる野菜。その野菜を青虫がかじると、たちまち口がしびれて摂食障害を起こし、さらに消化管の細胞が破壊されて消化液が全身に回り、麻痺を起こして死んでしまう。
あなたは、その野菜が「安全です」と言われても、素直に食べることができますか?
1996年9月、当時の厚生省が安全と判断し、日本に輸入されることになった遺伝子組み換えトウモロコシ。
このトウモロコシの全細胞には、本来バチルス・チューリンゲンシス(BT菌)という細菌が作り出す殺虫毒素がふくまれています。
その細菌の遺伝子が組み込まれ、その働きで殺虫毒素が作られるのです。
殺虫毒素は農薬として農水省に登録され、使われているものである。つまり、トウモロコシの細胞内に農薬が作られているということなのです。
同じく安全と判断された組み換えジャガイモ一品目にもほぼ同じ毒素がふくまれています。
いっぽう、同時に安全とされた組み換えダイズ一品目と同ナタネ三品目には、土壌細菌の遺伝子が組み込まれており、この遺伝子は特定の除草剤の効力を失わせる酵素を作ります。
そのため除草剤を散布しても枯れない。しかし、この酵素は、これまで人間が食べた経験のないものであり、安全性について十分に確認されていない。
昆虫を殺してしまうような毒素を含んだ食べ物が、人間にまったく害をおよぼさないはずがないでしょうか?
実際、その毒素が人間の消化管の細胞を傷つける可能性が考えられます。
一方 開発企業のモンサント社やチバガイギー社は、「昆虫には毒素の受容体があるが、哺乳類には受容体がないので、細胞中には入らず、毒性は発揮されない」と主張しています。
あなたはどちらの意見を信じますか?
#遺伝子組み換え作物 #バチルスチューリンゲンシス #殺虫毒素 #トウモロコシ #ジャガイモ
#モンサント社 #チバガイギー社
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