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2023年08月06日21:00

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青森 BLUE HEAVEN (Vol.3)

市内観光開始晴れ
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海の香りを感じながら、気ままに買い物や散策ができる。
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『アウガ新鮮市場』魚
青森駅前の複合施設『アウガ(AUGA)』の地階にある市場。
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味・鮮度にうるさい青森市民の台所。約80店の店が所狭しと並び、早朝から賑わう。
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鮮魚の店では陸奥湾で獲れたばかりの新鮮なホタテやホヤをはじめ、マグロ、イカ、ホッケ、ハタハタ、アンコウなど旬の青森の鮮魚が揃う。
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野菜の店には山菜やアスパラガス、嶽キミ、毛豆、にんにくなど季節ごとの地元特産品が並ぶ。他、精肉、干物、惣菜、果物、和菓子、地酒まで、あらゆる食材が揃う「食」の宝庫。
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食事処では地元産食材を使った新鮮で美味しい食をリーズナブルに楽しめる。市場で朝食を食べてから観光に出掛けるのもおすすめ。
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『青森魚菜センター(古川市場)』魚
創立40年以上の歴史ある市場。
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約30店舗が立ち並ぶ食材の宝庫。
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当日の朝に水揚げされた近海の新鮮な魚介類が並ぶ。
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名物は丼ご飯にお好みの具材をのっけて作る『青森のっけ丼』。市場内を自由に回り、店に並ぶ海鮮の中から自分の好きな具材をチョイスし、温かい白飯にのっけて食べる丼。自分だけのリクエストが叶えられる究極のわがまま丼である。
各店舗の日替わり味噌汁、青森名物の「しょうがみそおでん」や「イカメンチ」、肉や玉子焼きなども並んでいるので、魚介類が苦手な人でも定食気分で楽しめる。ビールのお供にも最適。
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わしオジリナルのっけ丼どーん。
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『青森市観光交流情報センター』で情報収集。
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『三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)』🪦
縄文時代前期〜中期末葉(紀元前約3900年〜2200年)の日本最大級の縄文集落跡。
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シンボル的な3層の大型掘立柱建物、大型竪穴建物、復元された15棟の竪穴住居群、倉庫群、3棟の高床建物など見所満載。
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縄文人の生活を学べる展示施設「縄文時遊館」では、オリジナルグッズを楽しめるショップ、勾玉作りやミニ土偶作りといった体験メニューもある。
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「縄文シアター」では遺跡の大規模な発掘調査の様子や概要を分かりやすく紹介。「さんまるミュージアム」では出土した重要文化財503点を含む総数1687点の遺物や資料を展示。大型板状土偶やヒスイ大珠などの三内丸山遺跡を代表する遺物のほか、縄文人の生活を再現した展示を行なっている。
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総面積は40haにも及ぶ。
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平成6年(1994年)に遺跡の保存を決定し、翌年から遺跡の整備と公開を行った。遺跡は国の特別史跡に、出土品1958点が国の重要文化財に指定。「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成遺産として世界遺産に登録された。
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「南盛土」。
竪穴建物や大きな柱穴などを掘った時の残土、排土や灰、焼けた土、土器・石器などの生活廃棄物を捨て、それが何度も繰り返されることによって周囲より高くなり、約1000年間で丘のようになった。中から大量の土器・石器の他、土偶やヒスイなど、祭に関係する遺物が多数出土した。
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「竪穴建物」。
一般住民が暮らしていた住居。縄文時代の住居は地面を掘り込み、床の中央には炉があった。これまで550棟以上見つかっており、茅葺き・樹皮葺き・土葺きの3種類の屋根を持った15棟を想定・復元。内部見学が可能。
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「大型竪穴建物跡」。
住居の中でも長さ10m以上のものを大型建物と呼ぶ。集落の中央付近から見つかることが多い。
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「大人の墓(土坑墓)」。
大人は地面に掘られた円形や楕円形の穴に埋葬されていた。集落東側の道路に沿って両側に2列配置されており、約500基見つかっている。
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「掘立柱建物」。
地面に柱穴を掘り、柱を建てて屋根を支えたもの。集落の中央・南盛り土西側などから密集して見つかった。
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「北の谷(泥炭層)」。
昔のごみ捨て場。水分が多く空気からも遮られていたので、土器や石器の他に通常では残らない木製品や漆器、動物や魚の骨、うろこ、植物の種子、木の実、寄生虫卵などが良好な状態で残っていた。
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「北盛土」。
土器や石器が土と一緒に捨てられた場所。壊れた土器が広がっている様子が見学できる。
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「子供の墓(埋設土器)」。
子供は土器に入れられて住居の近くに埋葬されていた。土器の中から握り拳大の丸い石が出土する場合が多い。これまでに800基以上見つかった。
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「大型掘立柱建物跡」。
三内丸山遺跡で検出された遺構の中で最も重要視されているもの。6本柱で長方形の大型高床建物と考えられる。柱穴は直径・深さ共に約2mで、穴の間隔はすべて4.2mで統一されている。栗の木で出来た柱は直径約1mで、2度ほど内側に傾けて立てられている。これは当時の測量の技術の存在と高度な技術を示すもの。地下水が豊富なことと木柱の周囲を焦がしていたため、状態が良く残っていた。
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当時は10棟以上の大型竪穴建物、約780軒にもおよぶ建物跡があった大規模集落と推測される。
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膨大な量の土器や石器のほか、食生活や環境を示す多種多様な魚骨や動物骨、クリやクルミなどの堅果類、栽培植物などが出土しており、自然資源を巧みに利用していたことがわかる。
また、日本最多となる2,000点を超える土偶や日本最大の板状土偶など土製品や石製品も多く出土しており、祭祀・儀礼が長期間にわたり継続して行われていたことを示している。
他、木製品、骨角器、編籠、漆製品などの有機質遺物、ヒスイ製大珠、遠隔地産の黒曜石、琥珀、アスファルトなどの交易品も多数出土しており、従来の想定をはるかに超える。
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「大型掘立柱建物」。
大型掘立柱建物跡をもとに、高さ14.7mの建物として復元されたもの。用途としては神殿・物見櫓・モニュメントなどの説が唱えられている。
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「大型竪穴建物」。
三内丸山遺跡では最大のもので長さ約32m、幅約10mのものが見つかっている。集会所・共同作業所・冬期間の共同住宅などの説がある。内部の見学も可能。
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縄文時代の「ムラ」を体験できる場所。
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『青森県観光物産館アスパム』A型
青森県の観光と物産の拠点施設。AOMORIの"A"を形どった三角形の建物が特徴的で、青森ベイブリッジと共に青森市のランドマークとなっている。夜はライトアップされる。
物産プラザ、観光プラザ、レストラン、パノラマ館、展望台などを併設する他、津軽三味線の演奏など様々なイベントも開催される。
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1階はりんごのお菓子やスイーツ、ジャム、煎餅、地酒、焼き物、民芸品、伝統工芸の津軽塗など、県内最大級の品揃えを誇る土産コーナー。
2階は体験ゾーン。臨場感あふれるパノラマの映像でねぶた祭を体験できる「青い森ホール/360°3Dデジタル映像シアター」や、北国の女性の繊細さと力強さを伝える伝統工芸品「津軽こぎん刺し」の製作実演コーナー等がある。
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名前の由来はAomori(青森)、Sightseeing(観光)、Products(物産)、Mansion(館)から。
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13階展望台(地上51m)では青森市街、青森ベイブリッジ、八甲田丸、陸奥湾、下北半島、津軽半島、八甲田連峰などの景観が360度眺望できる。ねぶた祭りの時は賑わう祭の様子を一望できる。
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『青い海公園』🛳
ウォーターフロントエリアにある、開放感あふれる公園。海を一望できる憩いの場として親しまれている。
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ダンジョンに進撃する。
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『青森ラブリッジ』アベック
青森港の海上に架かる遊歩道。名の通りカップルに人気のデートコースでもあり、夜になると美しくライトアップされたベイエリアの光景が眺められる。目の前には陸奥湾、真上には青森ベイブリッジ。海風を感じながら海上を散歩すればロマンチックな気分が味わえる。
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『ねぶたの家 ワ・ラッセ』天狗
青森市文化観光交流施設。毎年ダイナミックに繰り広げられる『青森ねぶた祭り』の全てを体感できる夢の空間。
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ショップではねぶたグッズに加えて青森の工芸品や物産を販売。食事処では青森港が目前に広がる。
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2階の「ねぶたミュージアム」では青森市民の情熱に支えられ守り育まれてきたねぶた祭の歴史を人や街の姿を通して紹介。ねぶたの制作技術や作風、ねぶたとともに発展してきた街の歴史や魅力、更には青森から世界へと発信していくねぶたの様子を余すことなく映像や造作物で紹介している。
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「ねぶたの家」とは青森市民と共に生活しているねぶたの「家」があることで、市民の一人という意味合を持っている。「ワ・ラッセ」とはねぶたの掛け声である「ラッセラー」と「笑い」の他に、ねぶた祭での人と人の"和"や調和の"和"、ねぶたを通じた活動により育まれる市民の"環"をコンセプトとしている。
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「ねぶた囃子体験教室」や金魚ねぶたづくり、ねぶた面づくりを行う「ワ・ラッセ工房の日」など、ねぶたに関する各種体験・教室も開催。
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1階の「ねぶたミュージアム・ねぶたホール」は施設のメインで、2階まで吹き抜けになった広大なホール。実際に祭に使用された4台の大型ねぶたやねぶた面などを展示・紹介している。三味線・笛・ねぶた囃子が流れる中、本物のねぶたに囲まれてハネト体験や囃子等の演奏を体験できる。コンセプトである「ねぶたの海」を歩いている気分を味わえる。
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『青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸』船
当時の資料を用いて本市の歴史や青函連絡船を五感で感じられる貴重な海上博物館施設。連絡船などの模型や豊富な資料が展示されていたり、立体画像で青函連絡船80年の記録を伝えるシアターが設けられている。
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◯2階[船楼甲板]

「ロビー」。
乗船口・受付。
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◯3階[遊歩甲板]

「青函ワールド」。
大道具や小道具・人形などを展示し、昭和30年代の活気あふれる青森駅周辺をジオラマで再現。古き良き昭和の風情が漂う。
また、当時の状態をパネルや映像を取り入れて展示。藤巻健二撮影の貴重な写真も展示。
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明治41年(1908年)に鉄道連絡船として就航した比羅夫丸が青函連絡船歴史の始まり。青函連絡船は昭和63年(1988年)までの80年間に渡り青森港と函館港を結び、1億6千万人の乗客と2億5千万tの貨物を運んだ。航行距離は約8千万km、地球2,019周分に及ぶ。
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「青函鉄道連絡船記念館」。
グリーン船室の乗客用椅子や、寝台室・船長室・事務長室などが一部往時のまま残されている。
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◯4階[航海甲板]

「無線通信室」。
操舵制御盤の後ろには無線通信室があり、運航時にモールス信号を使い電信する。現在は展示の他、定期的に青森無線クラブの活動場として利用されている。
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「ブリッジ(操舵室)」。
八甲田丸は角度を変えて前進や後進、停止や細かい速度の調整ができる可変ピッチプロペラと、ひき船なしに船首を岸壁から離す横向きのプロペラ・バウスラスターを持っている。操舵室はこれらのプロペラの遠隔操作をはじめ、運航に必要な各部署のチェックができる船内通信設備、船を安全に正確に運航するためのレーダーや自動操縦装置など、優れた設備が整っている。
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「ブリッジ/煙突展望台」。
甲板へ出ると煙突部を展望台に開放したスペース。
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昭和39年(1964年)、津軽丸型第2船として八甲田丸が竣工。
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日本の鉄道史に名を連ね、日本の経済発展の礎として大きく貢献してきた青函連絡船は青森市のシンボルだった。中でも23年7ヶ月と歴代55隻中現役期間が最も長かった八甲田丸は青函航路の花形であり、その黄色の船体は多くの市民に親しまれた。
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青函トンネル開業により青函連絡船廃止後の平成2年(1990年)、八甲田丸を「海の街」青森の記念碑として就航当時の状態で係留保存した。
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◯1階[車両甲板]

「車両展示室」。
青函連絡船最大の魅力は貨物鉄道車両を搭載する車両甲板であり、鉄道車両が船を通じて海を渡ることは世界的にも大変珍しい事。当時は安全上の理由で搭載不可だった気動車キハ82形特急形気動車や、現在は廃車となった貴重な郵便車スユニ50、車両甲板への出し入れ時に用いられた控車ヒ600形など9両が展示。
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◯地下1階[第2甲板]

「エンジンルーム」。
連絡船の心臓部。中には1,600馬力エンジンが8基搭載されているエンジンルームと、電気・冷暖房等すべての起動システムが入っている総括制御室、発電機室がある。
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さらば津軽海峡、春景色。
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『A-FACTORY(エーファクトリー)』🍾
青森県産品の多彩なフード・スイーツ・ドリンクを取り扱う物販・飲食ショップや、シードル工房から構成される一体型マルシェ。
六連の三角屋根が印象的で、青森の魅力的な商品が生み出される工場をイメージして設計された。2011年度にグッドデザイン賞を受賞。青森ベイブリッジとのコラボレーションが美しく、夜のライトアップ時には幻想的な景観を作り出す。
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内部は開放感ある空間が広がる。フードマルシェには青森県産のりんご、野菜、果物、米、海産物、加工品などの食材から、工芸・民芸品などのクラフト作品までズラリと並び、ここにしかない青森の魅力が集結。
館内には青森の食材を使ったジェラート専門店や、豆にこだわるスペシャリティコーヒーショップ、肉を知り尽くした熟成肉バル専門店プロデュースのダイナーレストランなど、バラエティに富んだショップがある。県産食材にこだわった料理やスイーツなどを堪能できるフードコートもある。
2Fには北フランスの郷土料理ガレットをベースにしたレストランや、シードルのテイスティングができるラウンジがある。
シードル工房では醸造工程をガラス越しに見学可能。
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『青森駅前ビーチ』🏖
通称「A-BEACH」。青森駅すぐそばに完成した人口干潟。海の環境再生を目的に作られた。青森市民や観光客が賑わう場所として利用されている。
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『青森駅』新幹線
駅構内のショッピングフロアで土産や食料など買って市内を離れる。
北へ。
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【むつ市】


『下北駅』電車
大間マグロや大湊の海上自衛隊で有名な雪国・下北半島。
そして本州最北端の駅・下北駅。夜は無人なので、ホームまで行って撮影ができる。
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『神社横丁』居酒屋(赤ちょうちん)
本州最北の繁華街・むつ市田名部町は下北半島の中心歓楽街として栄え、田名部神社周辺には居酒屋やスナックが並ぶ。昭和レトロ好きにはたまらんディープな雰囲気。
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『ホテルニューグリーン』ホテル
飲むぜ!
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『味噌カレー牛乳ラーメン』ラーメン
味噌ラーメンにカレー粉と牛乳を入れて味付けした青森市のB級グルメ。
味噌のコクとカレーの刺激、牛乳のまろやかさにバターの風味。チャーシュー、もやし、メンマ、わかめ、バターなどのトッピングが一体となった独特の美味しさ。青森市民のソウルフードとなっている。
『日本うまいもん 青森味噌カレーミルクラーメン』として東北地方限定でカップ麺が販売されている。
店がやってなかったのでやむなくカップ麺で。
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んだ晴れ
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『まさかりプラザ』。
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『下北観光案内所』。
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旅の終着点と決めていた、あの世に最も近い場所・青い"地獄""極楽"へいこう。
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『恐山(おそれざん)』⛰
下北半島の中央部に位置する火山。宇曽利湖を囲む8峰の外輪山と、円錐形の火山との総称。最高峰は標高878mの釜臥山。下北半島国定公園に指定。
恐山街道の途中には「長寿の水」と呼ばれる恐山冷水がある。
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恐山の地獄付近には火山性の亜硫酸ガスが充満しており、硫黄臭を放出している。
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『宇曽利湖(うそりこ)』🛶
恐山山地の剣山の噴火で形成されたカルデラ湖。外輪山に端を発する流入河川は十数本あるが、流出河川は津軽海峡にそそぐ正津川(三途川)1本のみ。
透明度の高いpH3.5付近の酸性。湖に棲息する魚類はウグイ1種のみ。
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曹洞宗・恐山『菩提寺(ぼだいじ)』🪷
死者がこの世(此岸)からあの世(彼岸)へ行く途中に渡るといわれる『三途の川』。そこに架けられた『太鼓橋』は、悪人には針の山に見えて渡れないと言われている。橋を渡って霊域に入ると、死後の世界のような風景が広がる。
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現世とあの世をつなぐ霊場。
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「六大地蔵」。
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「総門」。
夏の恐山大祭や恐山秋詣りには「イタコの口寄せ」が行われ、死者の御霊を呼び戻す。
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「山門」。
開山期間は毎年5月1日〜10月31日のみ。
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比叡山・高野山と共に日本三大霊場とされる。
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「本堂」。
本尊は延命地蔵尊。
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「塔婆堂」。
本坊は田名部にある円通寺。
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「地蔵殿」。
開山は貞観4年(862年末)。開祖は天台宗を開いた最澄の弟子・円仁(慈覚大師)。
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円仁は唐に留学していたが、夢のお告げに導かれた霊山を探すために帰国。一羽の鵜に導かれ、"旅路の果てに辿り着いた場所"がこの恐山と言われる。その中に地獄をあらわすものが108つあり全て夢と符合したので、円仁は地蔵大士(地蔵菩薩)を彫り本尊として安置した。
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天台宗の修験道場として栄えたが、徐々に衰退。大永2年(1522年)、曹洞宗の僧聚覚が南部氏の援助を受け円通寺を建立し、菩提寺を中興。曹洞宗に改められた。
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「みたま石」。
荒涼とした風景が広がる。
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「慈覚大師堂」。
地蔵信仰を背景にした死者への供養の場として知られ、古くから崇敬を集めてきた。
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下北地方では「人は死ねばお山(恐山)さ行ぐ」と言い伝えられている。
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「奥の院(不動明王)」。
山中の奇観を仏僧が死後の世界に擬したことによって信仰の場として知られるようになった。
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「無間地獄」。
8つある地獄の中の地獄とされる。絶えず襲いかかる試練や苦痛は、他の7つの地獄とは比べものにならない。地形がゆがみ、荒涼とした景観からこう呼ばれるようになった。
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「大平和観音」。
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寺院とは思えない異様な光景。
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「八葉塔」。
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「賽の河原」。
天国へ旅立つ赤子が三途の川を渡る前に小石を積んで行く場所。死者への深い鎮魂の気持ちが感じられる。
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「八角円堂」。
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懺悔。
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「血の池地獄」。
亡くなった女性を祀る。
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蓮華八葉の山影を映すエメラルドグリーンの湖面は、水を静かにたたえて神秘的。
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「極楽浜」。
白い砂浜とコバルトブルーが美しく、「極楽浄土」を思わせる。
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「地蔵菩薩像」。
死者をしのぶ人々の祈りの地。
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「無縁佛」。
カラカラと廻る風車がもの悲しさを漂わせる。
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地獄と極楽の風景が広がる、あの世に最も近いといわれる場所。
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硫黄の噴き出るごつごつした荒々しい岩肌は地獄に、湖を囲む白い砂浜は極楽にたとえられ、死後の世界を表している。
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「胎内くぐり」。
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「延命地蔵尊」。
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地獄。
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極楽。
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『恐山温泉』いい気分(温泉)
霊場内に沸く温泉。共同浴場としても利用されている。
「古滝の湯(男)」「冷抜の湯(女)」「薬師の湯(男女交代)」「花染の湯(混浴)」の4つの湯小屋があり、拝観者は無料で利用可能。宿坊には露天風呂もある。
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明治〜昭和初期に存在した恐山鉱山の掘削時に噴出したもの。泉質は含鉄・硫黄-ナトリウム-塩化物泉。
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旅路の果てに辿り着いた場所。
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また会えるといいな。
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終。
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