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2023年08月06日21:00

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青森 BLUE HEAVEN (Vol.1)

47都道府県旅最終章(？)
計画通り・"春"の《青森》

青森旅は終着点をあらかじめ決めていて、そこに辿るプランを作成した。

俺はプランを作る際、ネットでいくつかの大手サイトの人気観光地ランキングを独自に集計して総合的なランキングを作り出し、その上位＋県を代表する温泉・神社仏閣・城・グルメ、さらに個人的に行きたい場所をチョイスする。要は観光ガイドブックに寄せた定番。

毎年5月の頭に桜の満開を迎える弘前。今年は例年より開花が早かったので、桜が散る前に1日でも早く行かねばということで、必然的に弘前スタートのプランとなった

東北旅はソロが多かったが、今回はツレを同行。
「岩木山」が見えてきた。目的地は近い

【弘前市】

『弘前駅』

桜がハゲかけてる予感漂う。

『弘前市立観光館』。
観光コンシェルジュによる観光案内をはじめ、ガイドマップや弘前市周辺の観光情報を提供。レストランもやレンタサイクルもあり、休憩や観光拠点として利用できる。
1階には土産・物産販売コーナーの他、弘前の夏の風物詩『弘前ねぷた』の山車が展示。2階の展示スペースには津軽塗や民工芸品のコーナーを設けており、｢津軽塗｣など津軽風土に育まれた伝統工芸品を一堂に展示。

『弘前公園』

弘前市中心部に位置する、総面積約49万2000㎡にも及ぶ市民公園。

敷地は藩政時代に弘前藩10万石を治めた津軽家代々の居城「弘前城」が基になっている。廃城後、津軽氏が城跡を借り受け整備し、一般公開している。

春は日本一の呼び声高い桜祭り、夏は弘前ねぷた、秋は紅葉まつり、冬は巨大雪灯籠まつりが催され、四季を通じたイベントの舞台となってる。

『弘前城』

「日本100名城」「現存天守12城」。
江戸時代に建築された現存天守としては東北地方唯一のものであり、今も藩政時代の面影を残す櫓や城門などの遺構が残されている。天守や櫓など現存建築はいずれも国重要文化財。城跡は国の史跡に指定されている。

天正16年(1588年)に弘前藩初代藩主・大浦為信(津軽為信)が津軽地方の統一を成し遂げ、天正18年(1590年)に豊臣秀吉から津軽3郡の領有を認められた。4万5千石の領地を得た為信は文禄3年(1594年)に大浦城から堀越城に移り、藩の基礎作りを開始。慶長5年(1600年)には2000余りの兵を率いて「関ヶ原の戦い」に参戦。その功績により、翌年にはさらに2千石を加増された。慶長8年(1603年)には徳川幕府の成立と共に外様大名のひとりとして津軽領有を承認され、高岡(弘前)に新たな町割りと城の築城を計画した。

慶長12年(1607年)、為信は高岡城の完成を見ることなく、長男・信建の後を追うように病没。次男の信堅はすでに死亡していたことから、3男・信枚が為信の後を継いだ。
幕府から築城許可が下り、慶長15年(1610年)より2代藩主・信枚が築城を開始。その翌年には五層の天守閣を構える平山城「高岡城」が完成。城下町の建設も進められ、近世都市として歩み始めた。津軽地方の政治経済の中心地となる。

岩木川の河岸段丘上にある津軽平野に築かれた弘前城は、本丸をはじめ二の丸、三の丸、四の丸、北の郭、西の郭の6つの曲輪で構成された梯郭式平山城。本丸南西の五層五重の天守をはじめ、多数の櫓と門を備えていた。また、石垣と土塁で防備を固め、周囲に水濠と空濠を巡らし、岩木川そのものも濠の一部とすることで弘前城は万全の防御態勢を整えていた。

城外には寺院を一か所に集めて出城とした長勝寺構や、五重塔を見張り台とした新寺構などを要所に形成し、城下町そのものをひとつの城とする「惣構」という形式が立てられた。

創建当初の規模は総面積38万5200㎡にも及び、外様の小大名の居城としては破格の規模だった。幕府が津軽家にこれだけの城の築城を認めたのは、信牧の正室である満天姫が神君徳川家康公の姪で養女だったため、あるいは南部・佐竹・伊達などの有力な東北の外様大名を牽制させるためだったとも言われている。

寛永4年(1627年)の落雷により天守が焼失。翌年、魔除けの意味を込めて「高岡」が現在の「弘前」に改められた。その後、幕府の武家諸法度により天守の新造の許可が得られず、弘前城は長い間天守を持たない城となった。

寛永8年(1631年)に藩主・信枚が没すると、信枚の長男・信義が3代目藩主として弘前を治め、藩政の創成にあたる。弘前藩の藩政・諸制度の確立は4代藩主・信政の時代に完成された。

文化7年(1810年)の9代藩主・寧親の治世、ロシア船の津軽海峡往来などの事態から幕府は弘前藩に蝦夷地(北海道)の警備を命じ、新しい天守の造営を認めた。当時本丸にあった辰巳櫓を改築し、これが今に残る弘前城の天守となった。

明治維新により江戸幕府が倒れると弘前藩も解体され、明治4年(1871年)には弘前城も陸軍省の管轄となる。この時、本丸御殿玄関礎石や宝物蔵、籾蔵、武芸所などの施設は解体されたが、天守、城門、櫓は保護された。

明治28年(1895年)には公園として開放された。市民の憩いの場として、そして津軽地方の観光の中心地として全国から多くの人が集う名所となった。

『弘前さくらまつり』

ソメイヨシノを中心に、シダレザクラや八重桜など50種2,600本を超える品種の桜が園内を埋め尽くす。
弘前は桜の開花時期が比較的遅く、見頃がGWと重なることもあり、全国から多くの観光客が訪れる。「日本さくら名所100選」にも選ばれており、毎年約200万人以上が花見に訪れる日本一の桜祭り。

正徳5年(1715年)、弘前藩士が京都の嵐山からカスミザクラを持ち帰ったのが弘前公園の桜の始まりだと伝えられる。明治に入ると菊池楯衛がソメイヨシノ(吉野桜)を1,000本植栽。その後も植栽は続き、大正時代には弘前公園は見事な桜で埋め尽くされた。

弘前公園の桜はりんごの暫定技術を応用しているため、ひとつの花芽からいくつもの花が咲き、もこもこと迫力のある花付きになっている。

名物「桜のトンネル」の他、日本最古のソメイヨシノ(1882年植栽)や、日本最大幹周のソメイヨシノ(5m15cm)が花を咲かせる。園内の四の丸演芸場では様々な催し物がある他、弘前市民会館では津軽三味線全国大会や津軽五大民謡大会などのイベントも開催される。

『津軽藩ねぷた村』

弘前の夏の夜を彩るねぷた囃子や津軽三味線の生演奏が聴けるほか、金魚ねぷた・津軽凧・こけし・こまの絵付の体験、大石武学流庭園の見学が出来る。
「弘前ねぷたの館」では実物大の大型ねぷたや、ねぷた絵・凧絵などを展示。津軽蔵工房「たくみ」では津軽凧や津軽塗などの工芸品の製作風景を見学が可能。
他、津軽の民工芸品や特産品などの土産を扱うアンテナショップ、津軽料理が楽しめる食事処などがある。
まさに津軽の「見る・聞く・食べる・買う・体験する」を丸ごと体験できる施設。

『旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)』

明治12年(1879年)に設立された県下初の国立銀行で、明治37年(1904年)に第五十九国立銀行(現：青森銀行)の本店として完成。設計及び施工は当時洋風建造物の第一人者で、太宰治の生家「斜陽館」なども手がけた弘前の棟梁・堀江佐吉。総工費は67,000円以上と、市内同時期の建築に比べ極端に高額。和洋折衷手法の全ての技法と精力が投入され、最も心血を注いで造られた最高傑作といわれる。
昭和18年(1943年)より青森銀行弘前支店として使用。昭和40年(1965年)、現在の弘前支店の新築により取り壊される予定だったが、地元住民から要望によって昭和42年(1967年)より青森銀行記念館として保存される。
白とミントグリーンが綺麗な風格ある木造2階建てルネサンス風建築。外壁の瓦や外窓は漆喰塗で、和風技法が取り入れられている。屋根構造は和小屋組とトラスの折衷構造で、シンメトリーに調和よく建てられている。頂上には展望台を兼ねた装飾塔をつけ、その先端にはインド寺院に見られるような相輪を配する。県産材であるヒバ・ケヤキがふんだんに用いられ、屋根にはバラストレイトを使用するなど、地域の特色が見られる。
数多い明治の洋風建造物のなかでも構造的技術的に優れ、随所に独創的な工夫が加えられている高い水準のものとして国の重要文化財に指定された。弘前を代表する洋風建築と呼ばれる。
クラシカルな内部の見学も可能。天井の美しい金唐革紙や創業時の資料、旧紙幣・旧貨幣等の展示は必見。

『スターバックスコーヒー弘前公園前店』

神戸北野異人館店に次いで国内2店舗目となる登録有形文化財の店舗。
大正6年(1917年)に堀江佐吉の長男である彦三郎によって施工された「旧第八師団長官舎」が基となっている。
外装は木造モルタルで、梁が見えるハーフティンバー風洋館。エッジが効いた独特の屋根や縦長な窓など、和洋折衷のレトロなデザインが特徴的。大正時代の洋風高級住宅を偲ばせる雰囲気に、スタバの看板がとてもマッチしている。
店内はブナの木の温もりを感じる、大きな窓から日差しが差し込む開放的な空間。会議室だったスペースはカウンターを備えたバーエリアになっている。日本庭園を眺めるくつろぎの座席部屋や、変遷の写真を展示している元控室などもある。
限定商品「津軽びいどろ」グラスを販売。

『旧弘前市立図書館』

石積基礎に白漆喰壁、煉瓦色の鉄板で覆われた屋根、玄関ポーチのペディメント、正面のドーマー窓、左右に配した八角形の双塔ドーム等が印象的なルネサンス様式の木造モルタル3階建て。随所に和風様式も取り入れられている。明治期の弘前を代表する洋風建築。
設計・施工は堀江佐吉で、明治39年(1906年)建設。現在は市立郷土文学館の施設として保存されるとともに郷土出版物や文芸資料等が一般展示されている。
1階は旧市立図書館の形態を復元し、当時の関係資料などを展示。2階には地方出版物や同人誌の紹介や、ビデオによる文学碑めぐりコーナー等がある。

『旧東奥義塾外人教師館』

東奥義塾は弘前藩の藩校であった「稽古館」を母体に、明治5年(1870年)に県内で最初に開校した私学校。この外人教師館は同校に招かれた外国人宣教師が生活する住居として明治33年(1900年)に建てられた。
レンガ積みの基礎と窓が特徴の洋館は、白色の外壁と窓枠のオリーブグリーンのコントラストが美しく、煙突やベイウィンドウに趣を感じる。館内にはアンティークな家具や調度品などが置かれ、当時の生活を再現。一部無料で見学できる。

『サロン・ド・カフェ・アンジュ』

外人教師館の1Fにあるフレンチカフェ。アンティークな雰囲気の中、フランス料理やエスプレッソ、藩士の珈琲にぴったりのアップルパイやりんごを使った絶品スイーツを堪能できる。

『藤田記念庭園』

平成3年(1991年)、弘前市が市制施行100周年を記念して整備し開園した、総面積約21,800㎡の大規模な日本庭園。弘前出身の実業家・藤田謙一が大正年間に別荘として造らせたものが基となっている。
高台部庭園は岩木山を眺望する借景式庭園で、登録有形文化財の洋館、和館、考古館などがある。洋館には「大正浪漫喫茶室」があり、庭園を眺めながら料理やデザートがいただける。低地部庭園は池を中心とした池泉回遊式庭園。茶室から眺める池、花菖蒲、ツツジなどの群落、滝、八橋など、四季折々の自然や景趣の変化を楽しむことができる。

推しの子。

ホテルにチェックイン完了。
弘前・夜の部開始。

『土手町商店街』

弘前の中心市街地に属する、古くから栄えた代表的な商業地域。夏には勇壮華麗な「弘前ねぷた」の運行コースとして、県内外から多くの観光客を迎えるメインストリート。多くの商業施設が並ぶ東北地方有数の繁華街を形成している。

「弘前さくらまつり」ライトアップ

楽しめよ！！祭りだぜ！？
りんご飴食べたい。

『弘前市仲町重要伝統的建造物群保存地区』。
弘前の町割は南北に長く東西に短い長方形状の敷地で、四方から弘前城を取り囲むように城下町が配置された。城の東側を上町、西側を下町と呼び、城の北側は中間にあるので仲町と呼ばれた。今は搦手門となっている北門(亀甲門)が当初の弘前城の大手門であり、その北側に亀甲町と呼ばれる城下町の町人町があった。仲町はその町人町の北側に隣接する数ケ町に及ぶ武家町で、北側の追手門守護のために地割りされた武家町である。
保存地区は江戸時代の地割りをよく踏襲しているほか、サワラ生垣・点在する門や黒板塀・前庭の樹木が独特の景観を生みだし、前庭の奥に建つ木造真壁造の主屋とともに城下町の歴史的風致を残し、伝統的な町並みを形成している。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。

『弘前れんが倉庫美術館』🧱
明治・大正期に酒造工場として建設され、近代産業遺産として弘前の風景を作ってきた「吉野町煉瓦倉庫」を、「記憶の継承」をコンセプトに改修した美術館。
建物の改修は田根剛が担当。光の角度によって刻々と移り変わるシードルゴールドの屋根には、耐久性と耐食性を備えるチタン材を採用。
国内外の先進的なアートの紹介や、弘前の歴史・文化と向き合う同時代の作品を展示。他、美術展示室、スタジオ、市民ギャラリー、ライブラリーも備えている。

『スマイルホテル弘前』

風呂入って酒じゃな

良き朝

『岩木山』🏔
弘前市および鰺ヶ沢町に位置する円錐形の成層火山。標高は1,625 mで、青森県の最高峰。日本百名山および新日本百名山に選定されている。その山容から「津軽富士」とも呼ばれる。山頂は3つの峰にわかれており、両端が巌鬼山(岩鬼山)と鳥海山。中心にある岩木山は鐘状型の中央火口丘。山頂にあった直径800mの破壊された火口に溶岩ドームが生じて、現在の三峰の基になった。
太宰治が著作「津軽」において"嬋娟たる美女"と褒めそやした。
8合目まで完通している「津軽岩木スカイライン」からは雄大な絶景が広がる。山腹にはスキー場もある。登山スポットとしても人気で、いくつかのコースが存在する。麓には様々な温泉が湧いている。嶽温泉に通じる桜並木は20kmに渡ってオオヤマザクラが植えられており、世界最長の桜並木である。

『岩木山神社(いわきやまじんじゃ)』⛩
国幣小社、津軽国一宮。岩木山の南東麓に鎮座。本殿の先に聳える岩木山を神体とする。
富士山と同様に古くから山岳信仰の対象とされた。参道は岩木山の登山口となっており、山頂には奥宮が鎮座する。

創建については諸説がある。最も古い説では、宝亀11年(780年)、岩木山の山頂に社殿を造営したのが起源とされる。
延暦19年(800年)、岩木山大神の加護によって東北平定を為し得たとして坂上田村麻呂が山頂に社殿を再建し、十腰内地区に下居宮(現：厳鬼山神社)が建立され、山頂の社は奥宮とされた。父の刈田麿も合祀した。

寛治5年(1091年)、神宣により下居宮を岩木山東南麓の百沢地区に遷座し、「百沢寺(ひゃくたくじ)」と称したのが現在の岩木山神社。岩木山の山頂に阿弥陀・薬師・観音の3つの堂があり、真言宗百沢寺岩木山三所大権現と称して付近の地頭や領主らに広く信仰された。

天正17年(1589年)、岩木山の噴火により当時の百沢寺は全焼したが、慶長8年(1603年)に津軽為信により再建が始められた。

寛永5年(1628年)、2代藩主・津軽信枚により山門(現：楼門)が建立。津軽信義の代である寛永17年に(1640年)本堂(現：拝殿)が建立。元禄7年(1694年)、4代藩主・信政により岩木山神社1括4棟(本殿、奥殿、瑞垣、中門)が建立。全て国の重要文化財に指定された。

弘前藩の総鎮守の山とされ、社殿は荘厳なものとなった。神仏習合の時代の名残りをとどめ、桃山時代の様式を思わせる色とりどりの絵様彫刻が日光東照宮を思わせるとして、「奥日光」と呼ばれる。
明治になると神仏分離により寺院を廃止。

祭神は顕国魂神(大国主神)、多都比姫神、宇賀能売神、大山祇神、坂上刈田麿命。まとめて岩木山大神と称する。
昔から農漁業の守護神・津軽の開拓の神として親しまれてきた。

【深浦町】

『十二湖駅』

ご当地ソフト「青池ソフト」が限定販売。

『十二湖(じゅうにこ)』🛶
世界遺産『白神山地』西部エリアに位置する、33の神秘的なブルーの湖沼群。
白神山地は青森県と秋田県の県境に広がる130,000haにおよぶ広大な山岳地帯で、このうち16,971haが世界遺産に登録されている。8,000年もの永きにわたって手つかずの原生的なブナ林で占められている。
宝永元年(1704年)に発生した能代地震による崩山の崩壊で沢がせき止められ、地盤が陥没して形成されたと言われている。水源は密集しているブナの原生林が含有している白神山地の伏流水で、水質の良い水が各所で湧出している。
大崩の頂上から眺める大きな12の湖沼だけが見えたことから十二湖と呼ばれるようになった。
湖やブナ林の他に、白い岩肌の断崖が広大に広がる「日本キャニオン」などの絶景エリアもある。
新緑や紅葉の季節はトレッキングが人気。

「十二湖ビジターセンター」。
十二湖の模型パネルや、白神山地に住む動植物の生態系や成り立ちに関する資料が展示されている案内施設。施設のすぐ隣には幻の魚・イトウの養殖場が設置されている。

「越口の池」「中の池」「落口の池」「がま池」「鶏頭場の池」など、十二湖の湖はそれぞれ個性的な光景・水質を持っている。

「十二湖庵」。
観光客の寄付で運営されており、無料で利用可能。茶室からは風光明媚な光景が広がる。「平成の名水100選」「青森県の名水」にも選ばれた白神山地の名水「沸壺池の清水」で淹れたお茶と茶菓子もいただける。
茶屋の横には湧壺の池から流れる清流と「長寿観音」があり、水は飲用可能。

「森の物産館キョロロ」。
十二湖周辺で一番賑わいを見せるエリア。散策の拠点や休憩に最適な施設。
館内には軽食コーナーも併設されており、「白神そば」や「どんぐりうどん」など様々なメニューがある。物産コーナーでは深浦町や津軽地方を中心にした特産品、民芸品、りんごの加工品、名産の雪人参を使ったジュースやお菓子、ソフトクリーム等を販売。その他カワセミ3兄弟クッキー、白神ラスク、青池サイダーといった人気商品も勢揃い。