旧統一教会関連 福井県の出先機関に問い合わせ
国葬
堀川敬部2022年9月14日 、朝日新聞 10時00分 配信より
https://www.asahi.com/articles/ASQ9F7QHCQ9FPISC00N.html
【福井】旧統一教会の問題が13日の定例県議会の一般質問で取り上げられた。県が関連団体のイベントの後援を承認したことや、県消費生活センターを関係者が訪問したことが報告された。
共産党の佐藤正雄議員の質問に答えた。
イベントへの後援や財政支援について、県と県教委の2018年度以降の文書を調べたところ、今年度に関連団体が関わるイベントが1件あったという。
北陸新幹線のルートの沿道を自転車で走る内容で、杉本達治知事は「宗教活動と認められるものではなく、県の観光振興に寄与して公益性が認められることから後援を承認したが、中止になった」と報告した。
杉本知事は「旧統一教会が行ってきたことを踏まえれば、当該団体とは一線を画し、今後関係をもつことはない」と強調した。
また、野路博之・安全環境部長は、先月29日に県消費生活センターに「世界平和統一家庭連合」の関係者が訪れ、同団体に関する相談状況について問い合わせがあったと報告。
「センターとしては個々の相談内容については回答しない旨を伝えた」と述べた。
◇
安倍晋三元首相の国葬について、杉本達治知事は13日の県議会で、
「他の公務の都合があるけれども、許されるならば参列したいと考えている」と述べた。
共産党の佐藤正雄議員の質問に答えた。
杉本知事は、安倍元首相について、「憲政史上最長の在任期間であることや、東日本大震災の復興、経済対策など様々な功績がある。北陸新幹線の小浜・京都ルートの決定や拉致問題への対応など、多くのご尽力を頂いた」と説明した。
国葬の当日については「県庁舎に弔旗・半旗を掲げたい。県職員や来庁者に対して黙禱(もくとう)などの行動を求めることはしない」と述べた。(堀川敬部)
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