企業体の体質をどうさばくか。実行犯に厳しい罰を。

■自動車保険で架空契約の疑い＝ビッグモーター、廃車予定車両で
(時事通信社 - 07月31日 01:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7508199

一般の犯罪の判決書を読むと、犯人がいかにグレたり楽々主義になったり…という軌跡がわかります。
中には、
「愛を償えば　別れになるけど　こんな女でも忘れないでね　優しすぎたのあなた　子どもみたいなあなた　明日は他人同士になるけど」
といった、ヒモ生活をしていて、貢いだソープ嬢の深情けが犯人をダメにした…という事情が透けみえるものすらあります。

組織が劣化して起きる組織犯罪も、起きた事件だけではない、構成員のいろいろな関与があることでしょう。
江戸時代のように、闕所、トップは打ち首、他は島流しがいいのかもしれません。連座です。

…しかし、
この事件が連座などにできないのは、
どんなに悪い組織でも、野党的な批判勢力があるということです。
自民や維新が政局を握っている今の日本は、クソっタレです。

しかし、
（評価はともかく）志位和夫も山本太郎も日本の政治家です。

となると、実行犯を罰するしかないでしょうね。
一罰百戒。
詐欺などで実刑に処して見せしめにするのが一番です。

オウムだって北朝鮮だって、トップの他に自分の利益を追求する悪い奴がいるからこそ、悪の集団になったとしか言いようがありません。麻原や金正恩は、もしかしたら、裸の王様かもしれません。
オウム事件などは、麻原は無罪でもよかったかもしれません。調べれば調べるほど、上級信者が私利私欲のために動いたということが見えてきます。

（熊本の「ボシタ祭り」は、韓国併合のときに狂喜した民衆が踊り出したという説を、熊本出身の奴から聞いたことがあります。その説が正しいか知りませんし、興味もありませんが、いかにもありそうな話です）