mixiユーザー(id:8581002)

2023年07月28日08:05

32 view

最低賃金、1000円台へ最終調整について

■最低賃金、1000円台へ最終調整=28日に議論再開―厚労省審議会
(時事通信社 - 07月27日 23:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7504880


最低賃金を上げても、生活コストが上がれば、意味がない。
国内の流通する貨幣の総量に対して、市場で取引される物との相対量により、物価(すべての値段の加重平均)は変わる。

物に対して貨幣の量が多ければ、少ない方の価値が上がる。この場合は物が相対的に少なくて貨幣の量が多いので、貨幣の価値は下がり、物に対して対価として支払う貨幣の量は増える。つまり物価は上昇する。

最低賃金を上昇させるにともなり、貨幣の供給量(国債を発行する)を増やすと貨幣の流通量が増えるだけで、それに伴い需要(物の総量)が増えないと、インフレーションとなる。

最低賃金を増やすだけでは、解決しない。
しかし、最低賃金を上げて、貨幣の供給量を増やさない、同時に需要も増えないとなると、企業は倒産する。しかし需要そのままなので労働市場において労働者の必要数は変わらないので、労働者は雇用先を移動するだけでよい。

しかし日本の労働者は、雇用先を移動する事に、柔軟ではないので、社会全体の雇用不安は増してりまう。長期定には安定するだろうが、その過程で自殺や犯罪が上昇するので、公的資金で手当てする事が必要になる

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する