独特なキャラの元官僚という「個性の固まり」な人が、だが。

岸博幸氏、多発性骨髄腫公表　8月下旬まで入院「かなりしんどそうではあります」　『脱力タイムズ』などで人気
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7500238
岸博幸と言えば、一橋大学を卒業し、コロンビア大学ビジネススクール卒業を経て通商産業省（現経済産業省）に入省、産業政策、IT政策、通商政策、エネルギー政策などを担当し、小泉純一郎内閣で竹中平蔵経済財政政策担当大臣（当時）のもとでの政務秘書官などを歴任、当時の不良債権処理、郵政民営化などの構造改革を主導した元官僚で、近年ではフジテレビの『全力！脱力タイムズ』など、テレビのバラエティー番組に出演、官僚出身とは思えないほどにの親しみやすいキャラで存在感を示している人ですが、「多発性骨髄腫」とは、何とも厳しい病に罹ったものだと思います。
9月に復帰の見通しがあるということなのかもしれませんが、自身のSNSで「ちなみに、抗がん剤を使った治療するので、9月に社会復帰する段階では頭がハゲてるはず。となると多くの人がウィッグ使うけど、僕は使わないつもりです。ウィッグ高いし。この長い顔がハゲになったらどれだけより見苦しくなるかの社会実験しようと思いまーす」と語っていて、それほど悲壮感がある様子てはないみたいですが、癌の一種であるので転移や再発の心配もあり、気になります。
いずれにせよ、しっかり治療して欲しいものだと思います。