「はぴはぴくるねこ」の11巻12巻を読んだよ
今回は2年前に虹の橋を渡った胡てつクンのエピソードの描きおろしが
あるのは解っているので号泣決定
そっか…もう2年になるのか
くる家で保護された猫も健康な子は里親さんに譲渡されるので
残ってる子はどこかしら障害があったり病気持ちだったり人なれしないとか高齢
とかゴリゴリの野良だったりする
大抵長患い闘病してて投薬とか通院で最終的にご自宅で看取ってたんだが
胡てつクンは急性腎不全…突然訪れた死だったからかなりのショックだっただろうと
想像しただけで今までも勝手に泣いていた
ただ2年経っているせいか解らないけど心なしか少し冷静に描かれている気がした
逆に言うと2年経ってやっと描けるようになったのかもしれない
胡てつクンは他の子と違って自宅で看取れなかった(入院中だった)ので
亡骸を引き取る時も「家に帰るよー」と霊(?)に呼び掛けて帰って来ていつも通りに
過ごしたそうで…(泣かないように頑張ってた)
泣いて胡てつクンが驚かないように努めてるくるさんに泣く
さらに横で泣き崩れてる乙女さん(ご主人)に涙と鼻水がドッと流れた
確か乙女さんが怪我してる仔猫だった胡てつクンを9年前に拾ってきたんだよね…
すぐに埋葬できなかったというのも辛すぎる
今回は胡てつクンまでの話だったけど12巻もじんわり泣けるエピがそこここにあって
結局2冊ともボロ泣きですわ
続きを早く読みたいけど読むのがちょっと怖い
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