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2023年07月14日02:56

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霊能者も先祖供養もビジネス〜霊一般に関する考察?

■「心霊スポットに行くな!」夏に急増する「お祓い」の依頼に困惑する寺の僧侶が注意喚起 不安を煽る「友人」にも警戒を
(まいどなニュース - 07月13日 06:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=7486403

存在するかどうもわからない霊や祟り、呪いを恐れ、心霊スポット訪問後やそれら祟りや暗闇を怖がる人、日々の生活や人生が上手く行かずに悩む者等々に向けて、弱みにつけ込む形で金儲けをする、詐欺にも等しい。
祈祷やお経や御札やお祓いに満足して、金を払うのは自由である。
ただ、死んだ家族や先祖を供養するのは、生き残った者の自己満足。

霊能者たちの多くの詭弁にも気付くべき。
心霊治療の様なものがあるのなら、取り出した患部のDNAを調べてもらえばよい。

エクトプラズムの一部でも回収して、同様にそれを出した霊能者との遺伝子レベルの関連性を調べればよい。

ツタンカーメンのミイラや、平清盛の塚に纏わる呪いの類いも、それらのこじつけ的な部分や誤認などについての記述や書物も出されてきた。

詳細は述べないが、自分の住む札幌都心部などの各所についても、自分がかつて勤務していた病院内に於いても、事前の情報がない状態では、霊感や霊能力者が機能しない人たちも、なぜか多い。

ある霊能者がTVか何かで言っていた、自らが死んだ事に気付かない死者の霊魂・・・??
地縛霊という概念もあるが、自分がまだ生きていると思いこんでいる死者の思念や霊魂などが実在するとしたなら、生前に感じできたのと同様、その霊魂という存在も、墓場や暗闇も怖いハズである。

水子は果して母親を恨めるか?霊があるとして、殺された認識があるか?

先祖の霊は、日々一生懸命働いて、悩みながらも子育てに必死になっている子孫に対して、そのために自分の骨が置かれている墓や骨堂に来ない。よって祟って病気にしてやろう!なんて思うかどうか?

かつて合戦の場になった土地には、腐って溶けてしまっただろうけど、多くの遺体があったハズ。しかし、霊魂があるとしたなら、供養されなくともみな成仏したのか?
少なくとも、夜な夜な、田畑になったその場を叫び声を上げながら彷徨うとか、その土地に建った家の中で、甲冑姿の霊が暴れているという話もまず聞かないし、ニュースにもなっていない。

大昔の話だというのなら、広島や長崎に原爆の犠牲者の霊が数千、数万単位でうめき声を上げるという話も聞かない。
あれば、自分も見に行きたい。

科学と違う点は、幽霊や死霊などというものを、一定の条件下に置けば、万人、または、80%以上の確率で目撃できるということがないという点。

だいたいは、霊が見える人、声が聞こえる人や会話できる人などなど、「自称」であり、自己申告、行ったもん勝ち状態。客観的には証明できない。
それを周辺が認めるか否か?→信じるかどうか?
要は、信心に頼る事になる。

でも、霊能者や宗教実践者などに相談し、気晴らしに毛の生えた程度の金で済んで、自分の気持ちや思考にいい効果がもたらされたのならば、ある意味、方向性的には知らないが、彼(女)らは、そういう悩みや精神的なトラブルを抱えた人々に対しては、カウンセリング的な役割を担ったことにはなるかもしれない。


そんな事を書き連ねてはきたが、自分は霊魂の様な存在を全面否定してはいないし、見てみたい気持ちもある。
それに、科学的に全ての案件や見聞きした物や事を否定したことにもならないとも考えている。
かと言って、様々な理由や原因や事情や条件があったにせよ、科学で証明するには証拠不十分、或いは、証明しきれない状況や現象だったとしても、それが即、霊魂の存在や死後生の証明にはならない。

また、「死んだらわかる」という人もいて、そういう言い回しなどもたびたび見聞きするが、死んだ後に、自分自身が存在しているという自覚を持つことが出来ないと、死後生があったとしても、認知や感知すら
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できないと思う。

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