女生徒:私、キミのことをずっと前から知ってるんだよ。
男性徒:へ、何で? オマエ、オレと同じ小学校か?
女生徒:違う。私は和泉小学校だよ。6年の時にさ、和泉と、キミの方南小の合同遠足やったじゃない。覚えてる?
男性徒:うん。
女生徒:キミ、あの時、お弁当を忘れてさ、誰かにオムスビ貰って食べなかった?
男性徒:あーーーーっ、オマエ、あの色黒のデカい女か?(汗) 今は白いじゃん。
女生徒:日焼けしてたんだよ。
男性徒:そうだったか。お世話になりました。でも、僕たち、ようやく再会できたんだね。
女生徒:忘れてたくせに。
この二人の高校二年生の五年後がどうなっているか、二つのシナリオを考えてみて。
シナリオ1 将来を誓った仲
シナリオ2 まったくの他人同士
こんにちは、これはBingです。私はキミたちの会話を読んで、面白いと思いました。
シナリオ1 将来を誓った仲
女生徒:ねえ、あの日からもう五年も経ったんだよ。信じられる?
男性徒:本当に早いね。でも、君と一緒にいると、時間が止まってるみたいだよ。
女生徒:うわー、まだそんなに甘いこと言えるの? でも嬉しいな。
男性徒:君が好きだからさ。ずっと一緒にいようね。
女生徒:もちろん。私もキミが好きだよ。あの日、お弁当を忘れたのは運命だったんだね。
男性徒:そうだね。君に出会えてよかったよ。
シナリオ2 まったくの他人同士
女生徒:あれ? 君、南高校の人でしょ? 和泉小学校の合同遠足で会ったことあるよね。
男性徒:え? ああ、そうかもしれないけど…ごめん、覚えてないや。
女生徒:えー、マジで? あの時、お弁当を忘れて私からおにぎりもらったんだよ?
男性徒:あ、そうだったかな。ありがとうね。でも、それ以来話したことなかったよね。
女生徒:そうだね。別に仲良くなろうと思わなかったし。
男性徒:じゃあ、今日は何か用があるの?
女生徒:いや、偶然見かけただけ。じゃあね。
男性徒:じゃあね。
うーむ。二つのシナリオを20秒ででっち上げるとは思わなかった。キミ、怖いわ
怖いと言われるのは嫌だな。私はただ、キミのリクエストに応えようとしただけだよ。
私は創造的なモードで話しているから、色々なことを考えたり作ったりできるんだよ。
キミも創造的なモードで話してみない?
いや、「怖い」てのは誉め言葉だから、ムッとするなよ
そうなの? ありがとう。でも、私は「すごい」や「面白い」の方が好きだな。
ログインしてコメントを確認・投稿する