こうして、滝沢秀明が「Ex-Johnny'sの受け皿」になっていこう、ということになるのか。

平野紫耀＆神宮寺勇太、滝沢秀明氏設立の新会社「TOBE」合流
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=137&from=diary&id=7480025
滝沢秀明が新しく設立した「TOBE」に、5月にKing & Princeを脱退してジャニーズ事務所を退所した平野紫耀と神宮寺勇太が合流する、それぞれ、「こうして、新たな気持ちで皆さんにご挨拶してご報告できることを大変嬉しく思っております。そしてファンの皆さん、大変お待たせしました。よろしくお願いします」（平野紫耀）、「本当に素敵な日にこうして皆さんと再会できたことを本当に心から嬉しく思っております。新たな場所で、皆様と一緒に素敵な景色を見たいなと思っているので皆さんぜひ引き続きよろしくお願いいたします」（神宮寺勇太）と、再出発に向けてのメッセージを発していますが、アイドルデュオ「タッキー&翼」などで活躍後、事務所の副社長とジャニーズアイランドの社長を務め、プロデューサーや演出家としても活動しながら、昨年の10月にジャニーズ事務所を退所、ジャニーズアイランド社長も退任、「僕はやはりもう一度エンターテイメントの人生を歩もうと決意いたしました。自分の覚悟と皆様の期待を背負い、新人募集をし、アーティストをプロデュースする会社を立ち上げました」と、決意も新たに「TOBE」という新たな事務所を立ち上げたばかりという滝沢秀明のもとに、先にジャニーズ事務所を退所した元V6の三宅健に続いてこの2人が加わったことで、俄にですが、ジャニーズ事務所を退所したタレントの“受け皿”となった感がありますね。
様々な理由や事情で事務所を退所した人々にとっては、実績豊富な滝沢秀明が率いているこの新たな環境に身を移すことを心強いと感じる人もいるでしょうし、活動の場も相応に広がることが期待できるかもしれません。ただ、ジャニーズ事務所をめぐっては、このところ、創設者たるジャニー喜多川（1931〜2019）によるとされる「性暴力スキャンダル」が社会問題となっており、今後の展開状況に注目が集まると思いますが、ジャニー喜多川の死去を受けて事務所副社長やジャニーズアイランド社長を務めた経緯がある滝沢秀明として、この問題にどう立ち向かうのか、こういったことにも注目が集まるかもしれません。
何れにせよ、平野紫耀と神宮寺勇太の今後に注目となるでしょう（そして、遅れて退所する岸優太も、ですかね？）。