「博打が過ぎる」島根県・丸山知事が国の学習指導要領に苦言「センター試験が解けなくたって県知事はできる」
6/30(金) 18:57 BSS山陰放送 配信より
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc6f16bde593e51bf7a37601664ddf946ffad8a4
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島根県の丸山達也知事は、学校の教員不足の問題について、教員の働き方改革を通じて多忙な状況を解消していくと述べた一方、国が作る学習指導要領について「中身を盛り込み過ぎ」「博打が過ぎる」などと苦言を呈しました。
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島根県 丸山達也 知事
「教員の働き方改革を通じて多忙な状況を解消していく。児童、生徒に向き合える時間を増やしていかなければいけない」
島根県の丸山達也知事は30日の定例記者会見で、学校の教員不足の問題について、働き方改革の中で長時間残業などの改善や業務内容の一部廃止なども含め、県・市町村教委と取り組んでいくと述べました。
一方で、教員不足は全国で問題になっているとして、学校現場が共通して用いる学習指導要領の内容が起因しているのではないかとの考えを示しました。
島根県 丸山達也 知事
「私は今の学習指導要領が中身を盛り込み過ぎ、絶対そう思います。絶対そうです。
知識偏重を辞めたと言っているけど、教科書で求める知識は変えていない。
知識の範囲を減らしたけど、対応するための勉強の量は変わっていない。別の資料を分析するとか、さらに高度なことを求めるから余計に難しくなっている」
丸山知事は、読解力や思考力などが求められ、学習の内容が余計に難しくなっていると指摘しました。
島根県 丸山達也 知事
「今のセンター試験の問題が解けなくったって県知事はできるわけ。基礎・基本ができればできる。
私のコロナ対策は偏っていると言われるけどコロナ対策は教科書のない世界で95パーセントは義務教育の中で対応するんです。高校以上の知識が必要なのは5パーセントの指数関数」
丸山知事は国に対して、学問領域が確立していない状況で、小学校で英語を学習したり、教科「情報」を大学入学共通テストの受験科目に追加したりするなどは、「壮大な実験」であり、「公教育で一度に導入するのは博打が過ぎる」と苦言を呈し、全国の教員不足は文部科学省の制度設計に問題があると疑わざるを得ないとの考えを示しました。
島根県 丸山達也 知事
「小学校で英語教えましょうとか、高校で情報の授業やりましょうとか、天(=国)から降ってきて学校現場で対応しているわけですよ。文部科学省が改める所を改めないとダメだと思う」
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最終更新:6/30(金) 18:57 BSS山陰放送
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