ロシアのワグネルはプーチン大統領の「私有兵団」です。「体制」「法律」「ルール」を守る「ロシア国防相の軍隊」のほかに「体制」「法律」「ルール」で認められない「ワグネル兵団」が５万人います。今回「内ゲバ」でプーチン大統領は「ワグネル」を切り捨てました。しかし「ワグネル」はロシア南部ロストフ州などで大歓迎されました。今ワグネルの創設者「プリゴジン」はベラルーシのルカシェンコ大統領のところで「演習地」をもらって「保護」されています。「ワグネルの部隊」は「元ＶDV＝空てい部隊」「元KGBの工作員」「元特殊部隊」などで構成され、MIG戦闘機、T90戦車 ,防空ミサイルなども所有しています。プーチンの部隊だから強い装備を持つことが出来、強い軍人が集まってきました。これを失えば独裁政権が崩壊します。
この軍団がプーチンから「裏切者」と言われ見放されました。これからロシア南部のロストフ州に行くと言われています。そこで表立ってアメリカやNATOがワグネルを支援するわけにはいきません。これまで支援してきた「F16戦闘機」に代わって「ウクライナ」に向かって「資金援助」にきりかえ、ウクライナはその資金を使って「ワグネル」を買い、「ロストフ州をはじめロシア南部をロシアから独立させる工作」をさせるべきです。どうせロシアに見捨てられ、逆に命を狙われる側になったプリゴジンを助け、新しくロシア南部に「ロストフ共和国」「ソチ共和国」「ボルノグラード共和国」「ボロネジ共和国」などを誕生させ、「住民投票」で独立を正当化するという、プーチンの「ドネツク共和国」「ルガンスク共和国」の裏返した戦略で、「毒を制するには毒をもってする」ことでロシアを追い詰めるのです。
ロシア南部を独立させれば、将棋倒しのようにロシア各州がプーチンから独立側に覆って行き、中国まで必ず影響が波及します。そうなれば自動的にウクライナにいるロシア軍は撤退していくでしょう。これでクリミヤ半島まで一気に取り返すことが出来るでしょう。後はウクライナの復興が大きな課題です。しかし西側は頭の切り替えが必要です。「ウクライナが負けるとロシアの脅威が西側に拡大する」から軍事支援をしてきました。しかし、ウクライナの復興支援は日本の東日本大震災と同じように、自国の災難ですからまず自国民が頑張るべきです。外国からの復興支援はあくまで任意です。なぜクギを刺すのかと言えば、この国は「賄賂」で有名な国だからです。現金で支援すれば、実際の復興よりも「個人の懐に消えてしまう」方が多くなるからです。
ワグネルの資金は４０億ルーブルあったといいます。５万人の給与は２４万ルーブル平均だったといいます。去年5月から１０月まで１０億ドル使っていたと言われています。しかし、その資金を出すことで�．Ε�ライナを救い�▲蹈轡△鮗綢硫修気察↓�ヨーロッパに平和をもたらし�ぅ錺哀優襪稜北任鮟�け�ッ羚颪鯤�壊させます。国際平和のためにこの決断の支援をお願いいたします。プリゴジンが暗殺される前に・・。
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