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2023年06月29日07:41

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歯ぎしりと食物繊維

硬い食べものを希求する人は鉄分不足。は、よく知られていると思いますが
これも覚えておいた方が良さそう。
 
ただ、セルロースの水溶性か不溶性かの別は未だチェックしていないようです。
不溶性ならそのまま咀嚼数との関連とも考えられるけど水溶性も含めてのデータだとすれば腸内細菌との関連で調べる必要もあるわけですから、

ふんどし締めて調べてくださいな。
【歯ぎしりと食物繊維の摂取量が関係している可能性がある バイオの森】
http://pat.intellectual-info.com/bio-mori/column/30672/ 抜粋
睡眠中の歯ぎしりをするひとは食物繊維の摂取量が少ない傾向があることが明らかになりました。食物繊維をとることで睡眠中の歯ぎしりが減るかも知れません。

一般的な対処法はマウスピースをして歯の保護をするなど、歯ぎしりの被害を緩和する対症療法ですが、歯ぎしり自体を減らす方法についてはわかっていません。
岡山大学などの研究グループは、学生を対象に口腔内検査とアンケート調査を行い、歯ぎしりの有無について筋電計を用いて診断しました。

また、過去一か月における35種類の栄養摂取量を調査し、睡眠中の歯ぎしりをしている学生としていない学生とで、栄養摂取量を比較しました。
そして、すでに報告されているリスク因子を調整し分析した結果、食物繊維摂取量が少ないほど睡眠中の歯ぎしりを起こしやすい傾向があることがわかりました。
さらに食物繊維摂取量の上位25%と下位25%の学生について比較したところ、歯ぎしりをする学生はしない学生よりも摂取量が有意に少ないことがわかりました。

《睡眠中の歯ぎしりは食物繊維摂取量と関連している可能性を世界で初めて発見 岡山大プレスリリース》
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id1093.html 抜粋
◆研究者からひとこと
最近は乳酸菌の応用に代表されるように、質の高い睡眠をとることが大きなトピックになりつつあり、睡眠市場も拡大しています。本研究は新たな視点から睡眠の改善の可能性を示唆するものです。
今後は食物繊維を摂取することで睡眠に良い影響を及ぼすかについて、検証していきたいと思います。
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