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2023年06月19日15:02

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レストラン香味屋

久しぶりの東京なので絶対に洋食屋さんに行こうと決めていたワタクシ。
東京の数ある洋食屋さんの中で『行きたいっ』と思ったのがここ。
レストラン香味屋(東京都台東区根岸3-18-18)。
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公式にあったお店の歴史を読んで決めたんよね。
こういう物語が想像をかきたてられて好きやわ〜
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席の予約だけして料理はメニューを見て決めることにした。
来店日は2023年5月25日。
地下鉄入谷駅から徒歩約8分。
寂しい通りを歩くから道を間違えた?と不安になったw
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店内は一般的な洋食屋さんって感じ。
しかしこの予想は大きく裏切られた!!!
※画像は公式から
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正装をしているメートル。
注文に応じてカトラリーをセッテングするシェフドラン。
シェフドランをサポートするコミドラン。
役割に応じたスタッフがいるフロア。
お店の歴史の最後にこう書いてあったのを思い出した。
「……サービスを是非、楽しんでいただければ幸いです」と。
わざわざ「サービス」と書いてあった理由がやっとわかった。
ここは一般的にイメージされている洋食屋さんじゃない。
正統派の「レストラン」だった。
めちゃめちゃ楽しくなったきたよ!!!!!
メニューから目を外すとすかさずテーブルにやって来るメートル。

オードブルの盛り合わせとスープの後、肉料理をビーフシチューにします。
オードブルとビーフシチューに相性がいいスープと魚料理はなんですか?
「オニオングラタンスープと平目のバター焼きはいかがでしょうか?」
それでお願い致します。
「デザートはいかが致しますか?」
ビーフシチューを食べ終わった後に考えます。
「承知致しました」
楽しい!!! ひたすら楽しい!!!!! まだ1口も食べてないけどw

始めはこの状態。
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注文後はこう。
パンかライスかで今回はパンにした。
目の前でシェフドランが丁寧にカトラリーを並べていく。
立ち居振る舞いが心地いい〜
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オードヴル ※メニュー表記のまま
なにこの華やかさ!
もう『はぁ〜』ってなったわ!
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しばらくしてオニオングラタンスープが運ばれてきた。
「チーズを入れてからふたをしてしばらくお待ちください」
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そのためのチーズやったんや!
注文後のテーブルセッティングのときに置かれた粉チーズ。
『なんなんやろ?』って思ってたんよね。
※チーズが乱れてるのは使った後だから
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ふたを開けると上の方が粉のままだからそっとスープをかける。
するとみるみるうちに溶けていく!
オードブルとスープだけで40分ぐらい楽しんでしまったw
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平目のバタ―焼き ※メニュー表記のまま
付け合わせのレモンの厚さが4ミリぐらいある!
だからレモンの香りがバターに負けてないんか〜
バターソースだけでも十分美味しいのに、このタルタルソースがまた絶品!
ひらめだけダブルにしたい!!!!!
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ビーフシチュー
お肉の塊がゴロンと入ったビーフシチュー。
塊なんやけどナイフでストンとほぐれてしまう。
肉がほぐれるってあるんや!!!!!
ひらめのときも思ったけど付け合わせが1つの独立した料理ぐらい美味しいんよ!
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デザート
香味屋さんには当然コースもある。
コースのデザートをわざわざ持って来てもらった。
無理を聞いて頂きありがとうございます!!!!!
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上質なサービスを受けたり見たりするのは観劇と似てる。
華やかな料理とショウを同時に体験出来た。
とても素晴らしい約2時間。
こういうお店を知ってしまうと大阪に帰るのがつらいわ〜

追記
東京や圏内に住んでいたら間違いなく行ってた。
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