水や消化器を常に側に用意しておくべきだった

BBQの専用場ってのは、水道の蛇口ハンドルが装備されていないところが元々多かったように思う。
だけども現場はその専門学校の校内か？
どういう考えでそういう風にしたのか、学校側の見識が問われるな。
しかも20年以上も同じイベントを毎年やっていて・・・？
火を扱うイベントは、万が一事故が起きたときのために、水や消化器とか用意しないと危ないはず。

確固たる目的を持って学校に入ったばっかりで、これからな矢先の悲劇。
親御さんの落胆も大きいだろう・・・。

理事長先生も、ほんの一時の誤りで人生そのものが終了。
残りの人生はずっと十字架だ。

同じような事故が起きないためにも、我々も今後の教訓にしなければいけない。

■BBQ死亡事故、消火用水道に蛇口ハンドルなし　専門学校が説明(朝日新聞デジタル - 06月18日 06:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7454832
　福岡県柳川市の専門学校のバーベキューで4人が死傷した事故で、同校が17日、非公開の保護者説明会を開いた。出席した保護者によると、学校側は消毒用アルコールを炭火に注ぐ危険性を確認していなかったこと、近くの水道には蛇口をひねるハンドル部分がついていなかったことを認めたという。

福岡県柳川市のハリウッドワールド美容専門学校が5月下旬に開催したバーベキューの様子=学生提供

　事故が起きたのはハリウッドワールド美容専門学校。県警柳川署によると、バーベキューは5月24日にあり、コンロの火が18〜20歳の男子学生4人の服や体に引火。このうち18歳の学生が今月6日、やけどによる敗血症性ショックで死亡した。

　保護者によると、古賀英次理事長はバーベキューは学生と職員の親睦のため23年続けており、熱中症や食中毒の予防のため「できるだけ早く焼けるよう気にかけている」とし、着火時に消毒用アルコールを使っていたと認めた。