mixiユーザー(id:256711)

2023年06月11日18:13

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開放型モニターヘッドホン変遷

ヘッドホンの話。
ソニーから出た最新のモニターヘッドホン、
MDR-MV1を買ってしまいました。
空間オーディオの作成までターゲットに見据えた最新製品です。

開放型は外部と音が筒抜けなので、
録音用と言うより、ミキシング〜リスニング用ですね。
なので、リスニング用として活用してきました。

我が家の開放型モニターヘッドホン群。
フォト


左上SONY MDR-MV1(2023年製)、
右上Austrian Audio Hi-X65(2021年製)、
右下beyerdynamic DT1990(2016年製)、
左下AKG K812(2014年製)。

これ以外にも幾つか有りますが、トップはこの四機種でしょう。

元々AKG K702-65(開放)がメインでしたが、
K812が従来のAKGから隔絶した性能を発揮し、ショックを受けて移行。
だが、情報量が多く聴こえ過ぎ疲れるので、
普段使いにはDT1990、姉妹機DT1770(密閉)を使って来ました。

AKGが買収で実質別会社になり、餞別の意味でK812の姉妹機K872(密閉)を購入。

これでAKG音の伝統は途絶えたか?、
だが元社員達がAustrian Audioを起業し、
新たな製品を産み出しました。

その間、各国や国産メーカーのモニターヘッドホンも試したのですが、
AKG血脈やbeyerdynamic程の魅力を感じず仕舞いでした。

だが、1980年代、1990年代の我が家はSONYが基準だったのです。
その後オーディオ冬の時代を経て、
2910年にAKGから欧州メーカーにはまり、今に至ります。

今回、久々にSONYが我が家に帰って来ました。
情報量、装着感、構造、等々、見事です。
総合性能は、最新の製品が過去を凌駕して当然ですが、さてどうかな?。

兎に角、
馴染みの音源から、また新しい発見や解釈が引き出せる。
新しい音源が欲しくなる。
これだから新製品に興味を持ち続けられます。
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