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2023年06月11日04:30

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あっという間の1カ月 その2

おはようございます。

毎日早い時間に起きる癖は今だになおりません。


実は二年ちょい前にワンコが介護になってから、夜中の2時にDと交代でワンコをみる生活でした。

最初の頃は、介護と言っても軽くて
歩けるけど、自分で立ち上がれないという感じだったので、夜中にそばにいないと起きて歩き回って転んだ時に立ち上がれないからなぁ。って言う理由からでした。


歳を取れば人間と同じで
耳も聞こえないし、目もかすむ
おまけに認知症にもなり、ヘルニアでもある。

こんなふうに書くと、めちゃくちゃ手がかかりそうに見えるけど、実際には

耳が聞こえないおかげで、近所の道路工事の振動や、うらの土地の病院建設の音
目は全く見えないわけじゃないからとりあえず大丈夫。

歩けるけど、倒れたら立ち上がれないから
その分抱っこできる(甘えん坊なわりに抱っこが嫌いな子でしたから)
私的にはちょっとラッキー。


ふわふわ、もふもふを堪能できました。


娘と赤ちゃんが里帰りしていた3週間。


もう寝たきりになって、大好きな近所の芝生の駐車場へのお散歩も歩いて行かれなかったけど、まだまだ目にチカラはあって

里帰りから自分達のアパートに帰る娘と赤ちゃん、そして迎えにきた娘の旦那さん

5月3日。

また、来るからね〜

と、撫でもらって


帰っていきました。


多分、ワンコは

赤ちゃんにも会えたし
ママとの約束守って、写真も撮ったし


満足ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

って思ったんですかね…


翌日から急に
あっという間に具合悪くなってしまいました。


娘と赤ちゃんがいる時は沢山食べてた
お粥。
お水も沢山飲めてたし
まだまだ生きる力を感じてました。


だけど、翌日から
水も自力では飲めないからシリンジから口へ。

大好きな鶏肉や卵、鰹節が入ったお粥も無理。

下痢も治らず
脱水になりかけているために
ツヤツヤだった鼻もかさぶたができてカチカチに。


それからはほぼ毎日点滴に病院へ。

大抵のワンコは病院が嫌いだけど
いつも通ってる病院の先生は2人ともとっても優しいので、大好きでした。


亡くなる日の夕方
日曜日の16時
明日は平日になるから、車の運転をしない私はワンコの点滴に連れて行かれないから
今日も念の為連れていきたい

と、Dに言って
病院に出かけました。


日曜日は朝から痙攣があり、
今までもたまにあったけど
数秒でおさまっていたのに

10分以上続いていました。


今日はいつもと違うな…

と、怖くて仕方ない気持ちを無理やり押し殺してました。


病院へ行って
点滴。

もう、少し体が硬くなってきていましたが
先生に会えてシッポを振ってました。

カチカチに乾いてた鼻も
脱水症状緩和の点滴のおかげでほんの少しマシになった感じでした。


脈も落ち着いて


また、何かあったらすぐに連絡くださいね

と、言われて
車で我が家へ。


帰る途中、また痙攣があり


あと少しでおうちにつくよ
もう少しだよ

と、身体をさすりながら
家に到着
痙攣はなんとかおさまりました。


家に入り、下の娘が待っていたそばにある
ワンコがいつも寝ているマットに寝かせました。


おうちに帰ってきたよ〜
お疲れさま


と、撫でていた帰宅わずか数分
多分5分も経ってなかったですかね
Dはまだ玄関外にいたので。


下の娘が

ねぇ…○○○(ワンコの名前)
息してなくない?


頭を撫でていた私はお腹を見てなかったので
一瞬気づかず


急いでDを玄関先に呼びにいき

3人で大声で呼びかけ
やった事ない心臓マッサージをしました。


長くなってしまいました

続きはまた。
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