シフトチェンジがもたつく事が有ったので、シフトケーブルも交換しました。
【ケーブルを抜く】
シフターまわりのゴムをむいて、太鼓の反対側のプラカバーを外すとケーブルが見えるので引っ張って抜く。
なお、シフトはハイ側にしないと太鼓の頭は見えない。
【ケーブルをさす】
シフターをハイ側にして、きちんと規定の溝を通るようにしないとやり直しになる。
狭いところをケーブルを通す時、回転を利用して綺麗に通そう。折り曲げてしまって「変な癖」がつかないように！
【リアディレイラーに繋ぐ】
固定金具が回転しないよう、ペンチなどで固定してやるとよさげ。
それ以外は「調整ネジを最短に絞って」実行するくらいしか気を付けるべき点は無く、簡単である。
【リアディレイラーの調整】(再掲＋α)
1.まず、シフトケーブルの固定を緩める
2.アウターハイにして『Ｈのネジ』を調整。見た目ではなく、クランクをグルグル回しながら「音」を頼りに調整する。ほんの気持ち外側寄りに調整しとく。
3.シフトケーブルを固定する。
4.ケーブル全体の緩みを『全体調整ネジ？』で無くす。ほんの少し外側寄りだったのが内側に動いたらそれでＯＫ
5.インナーローにして『Ｌのネジ』を調整。これもクランク回して音を頼りに調整するのがよさげ。
6.今度はシフトを上げ下げしながら全体調節ネジで調整する。これらは真後ろから「見た目」でやれって人もいるけど、私は「音」でやる方がしっくり来ました。
【フロントディレイラーにケーブルを繋ぐ】
ケーブルを外すとインナーに落ちる構造を理解する。さらにハイ側に上げるには非常に強いテンションが必要となる。よって、繋いだ時点でハイ側にテンションをかけて繋ぐ。そのため、一度「チェーンをアウターに乗せたあと、シフトはインナーにし、ケーブルアジャスターは最低に絞って、ディレイラーをアウターよりに引っ張りながら」ケーブルを固定金具に固定する。結構大変だった。
…以上は間違ったやり方でしたｗ
1.ケーブルを外した状態でインナーローにして、Ｌ側をギリこすらないように調整
2.アジャスターを絞って、ケーブルを若干引っ張った感じで固定するだけ
マニュアル通りならめっちゃらくちんでしたぁｗ 我流、キケン！
【フロントディレイラーの調整】フロントの後に実施
まずはインナーに落としてインナーの調整が大丈夫なら、次にアウターに上げてアウター側を大雑把に調整。
さらにインナーハイでの調整、アウターローの調整。
インナーハイやアウターローでギリギリ擦れるように調整すると良い。
シフトケーブルは試行錯誤があり、ディレイラーの調整をやりなおしたりで、２時間半くらいかかりました＠＠；
あと、まだ2000�卅�って無かったのに、フロントのワイヤーがシフターの中で数本切れててやばかったです。フロントディレイラーのテンションはすっごい強いので、結構切れやすいのかも。
ということで、収納時はインナーに落としてあげると良いかも。
今回取りつけたのはお高いケーブルですし、長持ちすると良いな！
なお、お高いケーブル＋調整によってブレーキは劇的に引きが楽になりましたが、シフトはそんな変わらないような。
普通のケーブルで良かったかも？
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