昨日、カビが生えた干し芋を食べたことで、
異常に心配していた母親は、早朝から仕事場にきて
体調を聞いてきた。
過剰に心配して、
カビの種類をネットで調べて、
そのカビの毒性が強いことを知って、
さらに心配して、
食べた当人に余計な恐怖を与えた母親だったが、
それでも心配してくれることは、それなりにありがたい。
一方で、自らの体調不良やケガを過剰に心配し、
骨折、じん帯損傷と自己申告したのが単なる捻挫だったり、
動悸が激しいと救急車を呼んだのに、病院に着いて2時間後に帰宅した父親は、
なぜか他人のことは軽視する性格で、
「大丈夫、大丈夫。胃液があるから」
と言い放つ。
以前にも同じようなことがあり、
「大丈夫だよ」
と何の根拠もなく言っていたことがあり、
その時も、イラっと来たことを思い出した。
自分のことは過剰に気にするくせに、
なぜこうも落差が激しいのだろう。
とりあえず一晩経っても何の問題もなかったので、
胃液がカビを駆逐してくれたのだろう。
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