1960年代における死者からの電話。

■＜夢か奇跡か＞亡くなったはずの友人から着信。不思議な体験したことありますか？
(ママスタジアム - 06月04日 17:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=7437647
私は1960年代から70年代にかけて少年時代をおくった中年末期であるのだが、当時定期購読していたのは講談社の少年マガジン（５０円）と小学館の学年別学習雑誌（小学１年生とか２年生いうやつ）、その少年マガジンの巻頭特集は怪獣図鑑やSFネタが主流で、学習雑誌の付録にはなぜか世界のミステリーやオカルトもの（ネス湖のネッシーとか）が多かった。今でも覚えているのは、死者からの電話で、確か海外のネタだったと思うのだが、墓場の十字架を背後から抱きしめながら、なぜか固定電話をかけている金髪の少女のイラスト！楳図かずおか伊藤潤二か！その金髪が風になびいて、少女の目はかっと見開かれているのだ。怖かった、トラウマになってしばらく不眠症になったほど。令和の今でもあることに、驚いている。