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2023年05月30日22:35

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名古屋地裁 同性婚認めないのは憲法違反の判断

世の中で深まる理解に法整備追いつかず…『同性カップルの結婚』司法判断分かれる中で当事者がぶつかる“壁”
2023/05/30
https://youtu.be/Muf9C6SnFuw
東海テレビ NEWS ONE

世の中で深まる理解に法整備追いつかず…『同性カップルの結婚』司法判断分かれる中で
当事者がぶつかる“壁”
2023/05/30 21:21
東海テレビNEWS ONE
https://www.tokai-tv.com/tokainews/feature/article_20230530_27835
同性カップルの結婚について、司法の判断が分かれています。「法律上の家族になれない」ことで、当事者は様々な壁にぶつかっています。

住居については、公営住宅では多くの自治体が同性カップルをNGとしています。民間の賃貸でも断られることもあり、一緒に住むことだけでもハードルが高くなっています。

命の現場・医療でも「家族ではない」という扱いをされ、付き添いや病状説明を受けられないことがあります。

そして、パートナーが亡くなった場合の相続も原則認められていません。

法の下の平等といえるのか。司法の判断も割れています。

札幌地裁は2021年、同性婚が認められないのは憲法で定める法の下の平等に反するとして「違憲」と判断しました。

2022年、大阪地裁では「合憲」との判断を出しました。「異性間の婚姻の目的は、男女が子を産み育てる関係を社会が保護する制度」で、同性婚は議論の過程にあるとして、憲法違反ではないとしました。

東京地裁は「違憲状態」の判断です。様々な「壁」で不利益を受けてしまう以上、同性パートナーと家族になるための法制度がないことは、憲法違反の状態であるという判断です。ただ、法律を作るやり方は「同性カップルの婚姻」について定める方法だけではないため、憲法に違反しているとはいえないという判断でした。

そして2023年5月30日の名古屋地裁は、最も踏み込んだ判決でした。

名古屋地裁の判断は「違憲」です。同性婚を認めないことは、法の下の平等を定めた憲法14条、さらに婚姻の自由を定めた憲法24条に違反していると判断。そして「同性愛者を婚姻制度から排除することで大きな格差を生じさせ、何ら手当てがなされていない。もはや無視できない状況」であると強い言葉で指摘しました。

司法の判断は割れていますが、FNNの世論調査では約7割が同性婚に「賛成」という結果でした。世の中の理解は深まっていますが、法整備が追い付いていない現状があります。

同性婚認めないのは「違憲」…名古屋地裁の判断に原告の男性「国会議員の方々にしっかりと動いてもらいたい」
2023/05/30
https://youtu.be/HUwYCOHzAd4
東海テレビ NEWS ONE

同性婚認めないのは「違憲」…名古屋地裁の判断に原告の男性「国会議員の方々にしっかりと動いてもらいたい」
2023/05/30 21:14
東海テレビNEWS ONE
https://www.tokai-tv.com/tokainews/feature/article_20230530_27834
「同性婚」を認めないのは憲法違反として、愛知県に住む同性カップルが4年前、国を提訴した裁判で30日、名古屋地裁は「違憲」と判断しました。

お揃いのTシャツを着て寄り添う、鷹見彰一さん(仮名)と大野利政さん(仮名)。愛知県に住む男性同士のカップルです。

大野さんがディズニーランドでプロポーズし、一緒に暮らしていますが、法的には「家族」ではありません。

原告・鷹見さん(仮名)(2019年):
「男女とかそういう型にはめるのではなくて、人と人、愛みたいなところに着眼点をおいていただいて、婚姻が実現できるような判断をしていただきたい」

2019年、2人は同性同士の結婚を認めないのは憲法違反だとして国を提訴。

全国5カ所で起こされている裁判では、札幌地裁が「違憲」、大阪地裁が「合憲」とするなど、同性カップルが家族になる制度がないことに対し、司法の判断は割れています。

原告・鷹見さん(仮名)(2023年5月12日):
「周りの理解はどんどん変わってきているのに、国は相変わらず動こうともしないし。名古屋の判決を経て、しっかりと向き合ってほしい」

30日午後、名古屋地裁で判決が下されました。名古屋地裁の判断は「違憲」。同性婚を認めないことは、法の下の平等を定めた憲法14条、そして婚姻の自由を定めた憲法24条に違反していると判断しました。

原告・鷹見彰一さん(仮名)(2023年5月30日):
「(パートナーとも)喜び合えるなと思っています。日本としてもパートナーシップ制度ができたり(同性婚)賛成派の方が増えたり変わってきたところで、多くの方に関心というか、実態を理解してもらって、最終的には立法府の責任だというところなので、国会議員の方々にしっかりと動いてもらいたいなというのが思いです」

名古屋地裁 同性婚認めないのは憲法違反の判断
05月30日 19時21分
NHK
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/20230530/3000029384.html
同性どうしの結婚が認められていないのは憲法に違反すると愛知県に住む男性どうしのカップルが国を訴えた裁判の判決で名古屋地方裁判所は「同性カップルに対しその関係を国の制度として公に証明せず、保護するのにふさわしい効果を付与するための枠組みすら与えていない」などとして憲法に違反するという判断を示しました。

愛知県に住む30代の男性のカップルは、同性どうしの結婚を認めていない民法などの規定は、婚姻の自由や法の下の平等を定めた憲法に違反すると主張して、国に賠償を求める訴えを起こしていました。
これに対し国は裁判で「同性どうしの結婚は憲法で想定されていない」などと争っていました。
30日の判決で名古屋地方裁判所の西村修裁判長はまず、婚姻の自由について定めた憲法24条1項については違反しないという判断を示しました。
そのうえで同性カップルをめぐる現状について「同性愛者を法律婚制度の利用から排除することで、大きな格差を生じさせ、何ら手当てがなされていないことについて合理性が揺らいできているといわざるを得ず、もはや無視できない状況に至っている」と指摘し、「同性カップルに対しその関係を国の制度として公に証明せず、保護するのにふさわしい効果を付与するための枠組みすら与えていない」などとして個人の尊厳と両性の平等に基づいて配偶者の選択などに関する法律を制定するよう定めた憲法24条2項に違反するという判断を示しました。
さらに、法の下の平等を定めた憲法14条についても違反するという判断を示しました。
一方、国に求めていた賠償については「国会が正当な理由なく長期にわたってその改廃などの立法措置を怠っていたと評価することはできない」として訴えを退けました。
同様の裁判は名古屋のほか札幌、大阪、東京、福岡の全国5か所で起こされていて、憲法違反の判断は札幌に次いで2件目です。

判決の後、原告カップルのうちの1人、鷹見彰一さんが
名古屋市内で記者会見を行いました。
鷹見さんは「本当にたくさんの方々が応援してくださった。皆さんと一緒にたたかってきた裁判だと思う」と話しました。
続いて鷹見さんは、もう1人の原告でパートナーの大野利政さん(仮名)のコメントを読み上げました。
コメントでは「私たちが主張してきたことを真摯に受け止めていただけた結果かと思います。公正な判断をしていただけたことに本当に感謝しています。2人で作成した意見陳述の内容も踏まえてくださった判決内容で、頑張ってきたかいがあったと胸をなで下ろしています」と今回の判決に対する受け止めを述べた上で「世界的にも
大きく出遅れている日本ですが、この判決が後押しとなり、ほんの少しスタートラインが見えてきたように感じます。まだまだ本当の喜びを得るまで時間がかかるかも
しれませんが、この喜びを糧に頑張り続けたい」などとしました。
また裁判を担当した弁護団は「本判決は国に対する立法措置を直接に要求するもので、憲法に違反することを明示したことは同性カップルの婚姻の法制化に向けて、極めて大きな意義を有する。政府と国会は『慎重な検討を要する』と逃げるのではなく、本判決が指摘した社会の
変化に、しっかりと向き合い、その責任を果たすべきだ」などとする声明を出しました。

判決について家族法が専門の早稲田大学の棚村政行教授は「同性カップルがいかに不利益を受けているかに焦点をあて、社会の意識や家族の変化もふまえながら、性的マイノリティーの人たちが不当な差別を受けてはいけないこと、実質的に家族として共同生活を営んでいるのに形式的に権利を否定されていることを人権侵害だと強く示したものでとても画期的だ」と評価しました。
その上で「日本ではこれまで性的マイノリティーの人権についてきちんと議論してこなかった。進展がみられない現状を受けて司法が人権の砦としての役割を果たさなければいけないと強い決意で判断したとみられる。国や立法、行政に議論や法整備を求めるメッセージであり、国は性的マイノリティーの人たちが生きづらさを感じていることを重く受け止め、きちんとした制度づくりをしてほしい」と指摘しました。

同性婚認めないのは違憲 名古屋地裁が同性婚訴訟で判断 「違憲」判断は札幌に続き2例目 (2023年5月30日)
2023/05/30
https://youtu.be/SayS7L2zjQk
愛知のニュース【テレビ愛知 ニュース・スポーツ公式チャンネル】

同性婚認めないのは違憲 名古屋地裁が同性婚訴訟で判断 「違憲」判断は札幌に続き2例目
2023年5月30日 19:20
AICHI NEWS
https://news.tv-aichi.co.jp/single.php?id=1943
名古屋地裁が同性婚を認めないのは違憲と判断です。

愛知県に住む30代の男性カップルは、民法や戸籍法の規定が同性同士の結婚を認めないのは憲法に違反するとして、国に一人当たり100万円の賠償を求めていました。

5月30日の判決で名古屋地方裁判所の西村修裁判長は、同性婚を認めないのは法の下の平等を定めた憲法14条の1項と、婚姻の自由を定めた24条の2項に違反すると判断しました。ただ賠償請求は退けました。

原告弁護団「婚姻平等へさらに前進! どの地裁判決よりも踏み込んで憲法24条2項違反、14条違反、どちらも判断してもらうことができました」

同様の訴訟は全国5カ所で起こされ、これまでに東京地裁と大阪地裁は「合憲」、札幌地裁は「違憲」と判断は分かれています。

同性婚を認めないのは「違憲」とする判断 愛知県の男性カップルが訴え 名古屋地裁 (23/05/30 15:41)
2023/05/30
https://youtu.be/O7f5ERCOR5A
メ〜テレニュース

同性婚を認めないのは「違憲」とする判断 愛知県の男性カップルが訴え 名古屋地裁
2023年5月30日 15:55
メ〜テレ
https://www.nagoyatv.com/news/?id=018989
同性同士の結婚を認めていないのは憲法違反だとして愛知県の男性カップルが国に損害賠償を求めた裁判で、名古屋地裁は、同性婚を認めないのは「違憲」とする判断を示しました。

愛知県内に住む30代の男性同士のカップルは同性同士の結婚が認められていないのは、婚姻の自由などを定めた憲法に違反するとして、国に対して1人あたり100万円の損害賠償を求めていました。

30日の判決で名古屋地裁は、「同性カップルの関係を国の制度として認めることなく関係を保護するための枠組みもないのは法の下の平等を定めた憲法14条と婚姻の自由を定めた憲法24条2項に違反する」などとして違憲と判断しました。

損害賠償については請求を退けました。同性婚を認めないのを「違憲」と判断したのは札幌地裁に続き2件目です。

”保護されないのは深刻な問題” 同性婚訴訟、名古屋地裁は「違憲」判断 賠償請求は退ける
2023/5/30 15:10
中京テレビNEWS
https://www.ctv.co.jp/news/article/?75ca78dd08ee481ca498859c614e17a9
同性同士の結婚を認めないのは憲法違反だとして、同性カップルが国を訴えた裁判で名古屋地裁は30日、同性婚を認める法制度がないことについて「違憲」と判断しました。

この裁判は同性同士の結婚を認めていない現在の民法などの規定が憲法に違反するとして全国各地で同性カップルらが国に損害賠償を求めているものです。

名古屋地裁は30日の判決で、同性同士の婚姻を認める法制度がないことについて、「国民の意識が変化している中で国の制度によって保護する枠組みすら与えられていない不利益は重大で相当なものであり、保護がなされないのは深刻な問題」などとして憲法に違反していると判断しました。

一方で「国会が正当な理由なく放置していたとは言えない」として賠償請求を退けました。

同様の訴訟をめぐっては札幌地裁が「違憲」、大阪地裁が「合憲」、東京地裁は「違憲状態」と全国で判断が分かれています。

同性婚を認めないのは「違憲」 名古屋地裁が札幌に続き全国2例目の判断を示す
2023年5月30日(火) 14:45
CBCテレビ
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/512281?display=1
同性婚を認めないのは憲法違反だとして、愛知県内の男性カップルが国に損害賠償を求めた裁判で、名古屋地裁は同性婚を認めないことは憲法違反とする判断を示しました。同性婚を認めないことを「違憲」とする判断は、札幌地裁に続き全国2例目です。

この裁判は、同姓婚が認められないのは憲法が保障する「婚姻の自由」に反するなどとして、愛知県内に住む30代の男性カップル1組が、国にそれぞれ100万円の損害賠償を求めたものです。

これまでの裁判で国側は、憲法の規定は同性婚を想定していないなどとして
請求棄却を求めていました。

30日の裁判で名古屋地裁は、同性婚を認めないのは「違憲」との判断を示しました。一方、原告側が求めた損賠賠償の訴えは退けました。

同性婚についてはこれまで名古屋のほか、東京や大阪など全国5か所で同性カップルあわせて十数組が提訴しています。

これまでに札幌の裁判で同性婚を認めないのは「違憲」とする判断が示されたほか、東京の裁判で「違憲状態」となった一方、大阪の裁判では「合憲」との判断が示されています。
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