先日、昼食にカツ丼で有名なお店へ
一人だったので、中央の8人テーブルの奥の右端に座りました。
自分の向い側にはすでに人がいて注文を終えて待っているようでした。
注文は店内を動き回っているこの店の親父さんがとります。
いつもカツ丼を頼んでいたのですが、たまには変えてみようとおもいました。
ミニカツ丼とせいろそば、これを頼みました。
親父さんは、はいよ、、と返事して店の奥へ注文を告げていました。
奥では食事を作る人が働いている様子でした。
やがて、別のお客さんがはいってきました。
そのお客さんは、オーソドックスに「カツ丼」を注文されたようです。
そして、まもなく私の目の前に座っていた人にミニ親子丼とせいろそば
がやってきました。
なるほど、私とオーダーは似ていますが、親子丼だったのですね、、
そして、すぐ後に、さきほどはいってきた人に「ミニカツ丼とせいろそば」がやってきました。
あれ?
私が先に店にはいってオーダーしたのに、後からやってきた人が先なの??
ちょっと違和感がありましたが、、そのお客さんも困惑の声があがりました。
私が頼んだのと違いますが??
親父さんがここで「あー、すまん、すまん、間違えた」といって、私の向いの席の人の「ミニ親子丼とせいろそば」をまだ食べてないでしょ?とばかりとりあげて、別の席へ移動、そして「ミニカツ丼とせいろそば」を向いの人の前へ置きました。
瞬時の料理のスイッチでしたが、、、
これには両者が困惑!
とりあげられてしまった人は「私が頼んだのはこれで正しいですよ!」
あらたにやってきた人は「いや、私が頼んだのはカツ丼なのでこれでもないですよ!」
ここで親父さんが瞬間フリーズしました。
どういうことなんだ!??
この状況に私が絡んでいることに私が気が付き、少し目をあげました。
親父さん、この私の動作に気が付き、「ああ、そうだ、そうだ、あなただよ!」、とばかり、指をさしました。
「ミニ親子丼とせいろそば」は私のむかいの人のところへ戻り、私のところに無事に「ミニカツ丼とせいろそば」がやってきました。
そして、少ししてから、「カツ丼」が最後の方に配膳されました。。
長く働いているとこういう混乱もあるのでしょうかね。
無事におさまって良かったです。
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