3rdアルバム発売ツアーで関東が入ったので、ひさしぶりに聴きに行った。横浜から１HでいけるLiveHouseの一つ、（このおかげで中央線沿線は忌避しているんです）開場が18:30で、天気もよく１H前に着いたら、静沢真紀さんの関東熱烈ファンが一番、二番となった。でもいろいろ話せてためになったのでよしとしよう。コロナ制限が緩和されたため、土曜日の東京、かなり人出があり、ひさしぶりの高田馬場、駅の近辺はビルマ料理屋が多いので有名だったが、音楽室へ向かうとベトナム料理が増えている、前はなんだったろう？
サウンドチェックの音漏れがないのでちとさびしいけど、18時にはメンバーが夕食で外出した。近所のカレー屋だったとのこと、（ちなみに神保町のエチオピアがここにもある）
入場して、Stage向かって左側のG最前列の席へ。撮影の習慣もあるのでこっち側が楽。
定時にライトが変わりStageが輝く中バンドが登場。男女各二名、色があるのは嬉しい。
3rdアルバムが時間かかったのと、メンバーの仕事のためツアーが週末三日だけになる制限につき説明があり、Liveが開始。会場は後ろまで満員、私を含めおじさん、おばさんが多いが、とにかく安心。
一部：くよくよするなよ、しなやかに・したたかに、Primavera, Lizuid time, 夏草の匂い、In the deep blue sea, Magic Whistle. Lizuidと夏草が1st、2ndからで他は新譜から、一曲ねは二部も同じだったがVoがよく聞こえない。卓の調子が悪かったのだろうか。新譜は聞かせるものが多い、Primaveraは静沢の曲、このバンドならでは。Deep blue seaは有福ので、二回目のお披露目とのこと、曲の終わりのくじらの鳴き声のGも良い。
二部：光の子、Midnight Cruse, Coda, Fake Freak, Sweet Strawberry Jam, 2021, 道は続く。
Encore: Baby, I love you
今回の新譜は、Rock,Funk,R＆Bと特徴がある曲が入っているが、後半の演奏は、ノリが良いのを選んで展開した。光の子がすばらしい曲で、聞かせたのちに、リズミックな曲へ、Fake,StrawberryとFunk,Rockでリフが決めで、ひさしぶりのCall＆Reponseも。ここ３年はこの点が窮屈だった（が、まだ注意が必要なので、気を付けないと）、それにしても全員が歌えるバンドは強い。これだけの長い間バンドキャリアを過ごしてきたメンバーが紡ぐ音。
次が楽しみ。アンコールはダニーハザウエイ、酒井と静沢のVoで。
終わって１０時過ぎ、新譜CDにサインをもらって、家に着いたのが23:30、翌日がきつかった。ひさしぶりの心地よい疲れ。
初ツアーの横浜、１０年以上前に撮影してた。Filmカメラということもあるが、バンドの変わり方、おもしろい。
宇多村ブルース写真館 Ｆｒｉｄｇｅ 2010.05,15top (biglobe.ne.jp)
Fridgeの新譜宣伝と紹介、リンクをご覧ください。
What's in the FRIDGE ??: 3rd Album 『道は続く』発売とリリースツアーVol.1のお知らせ (openfridge.blogspot.com)
最後に注意が一点、音楽館DXで着席してから注文して、飲み物はいいが、スパゲティを頼むと、でてくるのがLive開始寸前とか始まってからになる。昔からそうだったのを、思い出した。食べ物は他のものにしましょう。（今回もボンゴレ頼んで、始まる寸前で大変だった、テーブルが広くないし、落としたりするともっと大変）
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