mixiユーザー(id:10189648)

2023年05月28日08:15

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頭の悪くなるスーパー・ハイテク・ツール

最近、会社で後輩に頻繁に言う二つの言葉がある。

「不便だ、面倒臭い、バ△らしい、ア◇らしくてやる気にならない…、という感覚は大切だ。そう思うからこそ改善という発想に繋がるのだ。」
「(仕事道具について)仕組みや原理、仕様を全く理解しないでブラックボックスで使用するのはバ△のする事だ。深く理解する必要はないと思うけど、殊PCについては少しのハード・ソフトの下調べで、大概のやりたいことの可否が試す前にわかるのだ。メモリとストレージの違いが判らないような輩にメモリ64GBの最新鋭のゲーミングPCを預けるのは愚〇だ。ソフトで要求するシステム要件やハード要件の見方すら判らない輩、調べる気のない輩に選定させるなんてβακαも休み休み言え…とかとか」
…と、笑いを取るために言うけど、内心は本気で言っている。



今回、僕も「バ△のする事」をしてみた。
エクセルでVBAマクロの必要な挙動をする書類フォーム作成を頼まれた。
でも、僕…と言うか関係者にVBAをまともに使える人は皆無、VBAどころかエクセル関数すらままならないレベルの人もいるくらいの部署、で、僕の独断でchatGPTに丸投げしてみた。
まぁ、そんな知識レベルの集団じゃchatGPT使ったといっても怒られることもないと思うけど…、そもそも、部署内、会社内では僕以外にAIに丸投げという発想すらも浮かばないだろう。
書類作成を頼んだほうは、エクセル標準関数で簡単にできると思って甘く考えているんだろう。
※ちなみに、僕もVBAは使ったことないレベル、業務で必要と言われれば調べるけど、本来業務で使っているわけでもないし、今回、この雑な頼まれごとの為だけに覚えるなんて非効率も甚だしい。

chatGPT、噂通りの動きをしてくれて1時間かからずに目的のコードを書かせることに成功した。
途中、chatGPTから「先ほどの回答は間違いです。申し訳ありません。」とか「先ほどの内容では不十分でした。訂正します。」などの回答が何度も出てきて笑えたけど、最終的には必要なコードが完璧に仕上がった。
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