昭和の事件が脳裏に。＠ニュース日記【長野立てこもり事件】

■市議長の息子か、身柄確保＝高齢女性も犠牲、死者４人に―長野発砲立てこもり・県警
(時事通信社 - 05月26日 05:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7425391


まずは、不幸にも巻き添えで亡くなられた方々に合掌。
生け捕りにした以上は、具体的に何がどうなって散弾銃やらナイフやらで武装して暴れるに至ったのかきちんと解明されますように。心神耗弱等でキチ無罪or減刑狙うような弁護の組み立てがされませんように(多分そうだろうなそれしかないもんなと思うからこそ、やめていただきたい)

警官２名殉職で咄嗟に連想したのは、あさま山荘事件でした。
リアルタイムではないけれど、うちの父親の本棚に佐々淳行氏の著書が何冊かあってね。
あさま山荘事件に関する本で、当時の長官・後藤田氏から犯人を生け捕りにするよう言われたというくだりがありました。
恐らく、前年に瀬戸内海で起きた『ぷりんす号事件』のことが脳裏にあったんだろうなと推察しています。
それを踏まえてのあさま山荘だったことで、殉職者が出てしまった。

犯人射殺、そう簡単にはいかないのですよね。
これだけの惨状ではどう屁理屈弁護しようとも死刑の予感はしますが、とにかく法廷に立たせなくてはならないんじゃないのかな……