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呆れる。
「お金」の定義は、材質の問題ではありません。
1.単位がある(価値尺度(円、ドル等の単位がある)。
2.交換手段として機能する。
3.ストック手段として機能する。
これがお金の定義の4つのうちの3つだけで考えるようにアダム・スミス以来現在までごまかされてきた。
金や銀は物理的性質として、三つを満たしているだけで、お金の第4の定義を目隠ししている。
しかし、お金ではない。お金の第4の定義
4.お金は権力の支配手段として機能する。
金や銀に権力を支配する属性があるから、お金(貨幣)になるのではない。
お金を、金や銀ということにしたら、それらの金属をたくさん持ってるやつらが「権力支配が可能」になるから、お金(貨幣)を金や銀としただけ。
お金の4つの定義のうちの3つを満たしているから、人々はすんなりと騙されてきた。
お金(貨幣)は、
法貨がお金(貨幣)。
法律でこれが貨幣(お金)と決めたら、お金。紙であろうと、布であろうと。
インフレはまた別の話。インフレは出回る量の問題。
金も銀も「お金」ではない。ただの金属。
法律でこれがお金だと決めたら
1,2,3,4のお金の定義を満たす=法貨=お金。
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