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2023年05月24日06:07

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アゲラタム(カッコウアザミ) Ageratum conyzoides

キク科カッコウアザミ属の非耐寒性多年草。さわやかな涼感のある淡いブルーの花色と、ふんわりとしたソフトな質感が魅力の花。サルビアやマリーゴールドなどとの組み合わせは相性がよく、花壇やコンテナなどでの利用が多いポピュラーな花の一つ。丈夫で花期が長く、分枝して次々と花を咲かせながら、こんもりと大きく茂る。草丈15cmくらいの矮性種から80cm近い高性種、桃花や白花もあり、花壇後方の植え込みからマッス植えや縁取り、さらに切り花にしてフラワーアレンジにと、幅広く利用される。アゲラタム属は、熱帯アメリカに40種ほどあり、沖縄などで野生化しているものもある。栽培されるのは主に、カッコウアザミ(Ageratum conyzoides)とオオカッコウアザミ(A.houstonianum)で、現在は花つきがよく、花がより目立つよう改良されたF1品種(一代雑種)の利用がほとんど。花言葉は「信頼」「安楽」「幸せを得る」。
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