恒例の最上川ツボ下り、今年は高畠と酒田2か所見てきました。地方ライブで、ステージアンサンブルの素晴らしい照明を見られるので、ツボ下りはファンにはお買い得です。今回は6枚のモノリス状の板に染め物のような模様を浮かび上がらせてて、こんな色もあるのかって位、多彩な光群でした。6という数字は、約数が1.2.3,6で、奇数と偶数の組み合わせに分けられる数なので、組み合わせにバリエーションあって面白いなって思ってみてました。それと、なんだかそれらが高畠をぐるりと囲んで連なる山なみのようであり、山形らしさを象徴してるのかなって思いました。
細坪さんも久保田さんもとても楽しそうに演奏されてました。実は、これまでサポートが関さんだったり妹尾さんだったりしてので、毎回久保田さんが出演してるわけでないんです。久保田さんも含め、毎回新鮮な感じがするツボ下りです。
高畠で「初夏」を演奏した時、会場の手拍子が早すぎて、久保田さんのリードがひきずらそうでした。そしたら、間奏後、細坪さん、しっかりいつものテンポに戻し、さすが安定したリズム感=生きてるメトロノームの細坪さんなのでした。
アンコールオーラスで、「細坪さん、また来てください」という地元の方の声援がなんか妙にうれしかったですね。
セットリスト(酒田)
1春の雨 2南風の頃 3僕らの歴史 4雨上がりの午後 5風来坊 6雨に濡れて 7ココナッツムーン 8初夏 9旧友
10ハートオブゴールド 11やさしさといして想い出として
12メロディー 13花束 14雲のわだち
アンコール15白い冬 16エンドレスソング
高畠のメモなくしてしまいました;曲順が少し違ってたし、「雨上がりの午後」が「ひとりの君へ」だったと思います。違ってたらごめんなさい。
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