キリスト教の根本にある反権威主義が有るにも関わらず、教会内で権威を振りかざす人が多すぎる。教会の中で礼拝中に居眠りをする事が多く教会の面子に拘わるから後ろの席に座ってほしいと礼拝委員会の連中に言われた。説教では、その問題点を指摘しながら、実態はその真逆は、本当に漫才のオチにも成らない話です。
聖書では、律法学者を権威を振りかざす人に喩えて書かれています。例えば長い衣を好んで着るとか言う具合に、権威を偏重主義は、多様性を認めない社会と同じ構造になります。日本は、大木の木陰に居れば、安心と言う考えがあります。しかしそれが新しい発想の阻害する要因にも成りかねません。
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