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2023年05月12日20:56
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CROSS FIGHT!
映画を多くの人に見てもらおうという戦略から名付けられたゴールデンウィーク。
今年もゴールデンウィークの少し前から映画が沢山上映されまして、
変身してアクセスフラッシュしてキノコ食べてカシワモチ食べてと大忙しですが
我々のゴールデンウィークのお楽しみといえば、
ライブ｢スーパーロボット魂｣でございます。
東京公演は赤坂、渋谷、お台場と場所を変え、現在は羽田で開催されている
ロボットアニメやゲームしばりの他に類を見ないステキライブも開催から26年目。
今回は一日目は｢スーパーロボット魂2023 〜stage universe〜｣、
二日目は｢スーパーロボット魂2023 〜stage terra〜｣として開催されました。
これまで3年間コロナん外道の影響で声出しや立ち見での観覧が自粛されていましたが、
方々のライブで感染対策をしながら去年から立ち見OK、今年から声出しOKに、
さらに久しぶりに大阪公演も開催されました。
昨年12月に｢スーパーロボット魂｣をはじめ魂ライブの大座長であり
アニメソング界を50年間引っ張ってこられた水木さんがご逝去。
今回の｢スーパーロボット魂｣の出演者表記の一番最初に水木さんの名前が無く、
いざ当日を迎えても｢今日は水木さんお休みなのかな｣と思おうとしてしまう程に
信じられないような信じたくないような日々でございます。
出演者やスタッフの皆さん等、近しい方々の心中は察するに余るものでございますが、
水木さんが不在でも続ける事を選ばれた｢スーパーロボット魂｣。
どういった趣になるのかというのも気になる所でございました。
●スーパーロボット魂2023 〜stage universe〜
まずは29日土曜日は｢スーパーロボット魂2023 〜stage universe〜｣。
時代は変わる僕らも変わるそれでも心はユニバースなどと申しまして、
いつの日もどこまでも重なり合う宇宙を舞台にした作品をメインにユニバース。
アレは宇宙じゃない、コレは異世界とか野暮な指摘はユニバース。
ざっくりガンダムとマクロスとサンライズに時々パトレイバーでユニバース。
今回はMIQさんを筆頭にお馴染みの面々が顔を揃える中、玉置成実さんが初参加。
更にコロナ禍での事務所の方針等で欠席されていた森口さんも急遽ご出演。
声出し解禁になった魂ライブシリーズの大黒柱の初日がどんな感じだったかは
下のリンクにオイルを沸騰させこの手で築く未来に産声をあげてよろしくどうぞ。
https:/
ここだけ補足。
･開演前のアナウンスで拍手が起きたのが新鮮。
･今回バックバンドの皆さんは"BIG MAN"松尾さんと"聖くん"村上さんは
桃色男爵としてとある王国にご出立中でお休み。
代打にナベさんと吉岡さんがご登場。新鮮なようなそうでないような。
･オープニングはMIQさん、鮎川さん、米倉さん、福山さんで｢サイバスター｣。
MIQさんと串田さんで歌われたりアンコールに全員で歌われたりしていましたが
この座組は初めて。なるほど二日目と対になるような感じ。
･昨年秋頃から今もってコロナ禍ながら規制が徐々に緩まり、
スタンディングもOKになったものの、全体的になんとなく座りでの鑑賞でしたが、
今回から本格的にスタンディングに戻る。
･とにかく出演者全員に観客のコールを届けたいショッカーさん。
出演者の皆さんも聞きたいでしょうし、観客も呼びたいでしょうからwin-winで。
･ソロコーナーは初手から｢キングゲイナー｣という容赦のなさ。
4年ぶりに声出し立ち踊りだもんで若干不安定になる。
･2020年コロナ禍のど真ん中で数多のライブが中止になる中、
厳戒態勢での振替公演で一曲目の｢エルガイム｣は
｢HEAVY METAL｣無しだったので久々の声出し&起立が感慨深く。
･でもバラードでは座って聞くという雰囲気に。
基本的に鑑賞スタイルは観客の自由ですが、
｢バラードは座る。それ以外は立つ｣が徹底されて
立つの? 座るの? 座るの? 立つの? という迷いや、
ご贔屓さん以外は立たないとかそういう無礼なのが無くなるのなら有難いもので。
･昨年亡くなられた鵜島さんへの追悼も込めてTOP GUN×米倉さん。
鵜島さんも後年はSRSへ参加されなかったのがせつなかったのですが、
今後、改めてアコギで｢Trust You Forever｣とか歌われないかしら。
･四年ぶりに緊急出演の運びとなった森口さん。嬉し。
思えばSRS初参加が2003年だったので出演されるようになって今年で20周年。
当時、ライブ会場で配られたライブDVDの会場限定先行予約のチラシには
｢水の星へ愛をこめて｣も歌われる的な文言が堂々と書かれてあったのに
いざライブが始まると歌われなかったのも今となっては思い出でございます。
当時のチラシ。
･祝｢アイアンリーガー｣30周年でけんたろうおにいさんも久々のご出演。
｢歌った事ない曲を｣とお話されていたのでいよいよ｢BURNING STREAM｣かしら
と思いきや名曲｢With-友よ共に-｣。SASでは歌われていますが確かにSRSでは初。
･からの爽やか｢IDLING for you｣から｢パトレイバー｣コーナーというもの新鮮。
今回のパトレイバーは選曲の妙。ようやっと｢正義が恋人｣を聞く事が出来て嬉し。
･本日の水木さん追悼のアコギコーナーは長浜ロマンロボ縛り超電磁合わせ。
｢父をもとめて｣の大合唱も｢コン･バトラーV｣の振り付けもやはりどこかさびしい。
･初参加の玉置さんは現在HIGHWAYSTAR所属。いつか出て欲しいと思っていましたが、
改めてSRSでまさか｢ガンダムSEED｣が歌われる日が来るとは思いませなんだ。
･表参道で昼下がりを過ごすセレブのような優雅な装いな麻倉さん。
･｢REMEMBER 16｣を聞いていて何かオリジナル版と違うぞと思っていましたが、
まさか一番くじの懸賞CDの福山さんとランカ中島さんとのデュエット版て。
しかも当日はランカさんのお誕生日だったとか。行き届きー。
･今回、森口さんは緊急参加という事でかなり後になって出演が決定しましたが、
ライブ発表当時から参加となったらいつか鮎川さんとのデュエットも聞けるかしら。
･｢ノー･リプライ｣のサビ部分では鮎川さんの扇動で振り付け。
アップルのお二人やバンドの皆さんもご一緒。初参加のナベさんは演奏に集中。
･アンコールが｢時を越えて｣というのも新鮮。
大好きな曲なので歌い継がれるのは嬉しく。
･今や恒例となったラスト曲は写真撮影OK。
よさげな写真撮りたし、ステージ見たしで腕と眼がもう数セット欲しくなるで
いっそのこと曲中では無く写真撮影タイムを設けてくださらないかしら。
･ここ数年の一日目のおおまかな楽曲群の構成は
オープニング→ガンダム1→マクロスorパトレイバー→ガンダム2→エンディング
上記の様な感じでしたが、今回は〜ガンダム2→マクロス→エンディングな流れ。
このようなちょっとした変化がとても新鮮に感じられました。
また、発声可能&本格的にスタンディング鑑賞に戻り休憩も無くなった事で
披露された曲も36曲約四時間というがっつりたっぷりで2019年頃に戻った感じ。
やはり観客の歌声や歓声の中にいるとこれこれこの感じとなるものでございました。
･後日にアーカイブ視聴。やはり｢Z･刻をこえて｣は権利的アレの為かカット。
｢水の星へ愛をこめて｣もカット。｢そうだったーこっちも権利的アレだ｣ってなる。
●スーパーロボット魂2023 〜stage terra〜
一夜明けて30日日曜日｢スーパーロボット魂2023 〜stage terra〜｣。
今はもう遠いあなたに見せたいはるかな故郷とは申したものでございまして
輝けみどりの故郷な地球を舞台にした作品をメインにComing home to Terra.
アレは地球じゃない、コレは異世界とか野暮な指摘でComing home to Terra.
ざっくりダイナミックとなんでもありのエトセトラでComing home to Terra.
今回は堀江さん、影山さん、MIQさんら"最初の4人"といさおさんを精神的主柱に
SRS出演25周年目の遠藤さん、久々のbless4の皆さんとMoJoさんに加え、
まさかのギミックことSTR!Xこと河内JUN-BOHさんが初出演。こりゃびっくり。
今こそ温故知新でみんなを守るロボット軍団がどんな感じだったかは下のリンクに
一億と二千年後も悲しみを焼き砕くのでメカニックスイッチオンでマジンゴー。
https:/
ここだけ補足。
･この日のお席は後ろが誰もいなかったので気持ちが楽。
･水木さんが不在の今、果たして最初の四人さんが歌われていた
｢鋼の魂｣｢時を越えて｣｢サイバスター｣は歌われるのかしら。
歌われるとしたらお三方でかしら、誰か加わるとしたら遠藤さんかしら
もしそうだとしたら水木さんパートを歌われるのかしら。それはよっと複雑ね。
･なんて思っていたのですが、いざオープニングで｢鋼の魂｣が始まると
最初はお三方が登場されて歌われ→後で遠藤さんがご登場。
更に歌唱パートも影山さんが水木さん、遠藤さんが影山さんを継承 なるほど。拍手。
･出番じゃない所で出てきてしまったり、節々で言葉選びが妙だったりと
水木さん不在を受けてか、どこかショッカーさんがかかっていらっしゃる印象。
･久々にめっちゃ好きな｢ICE MAN｣が聞けて超嬉しい。鋼の義手が渦くんですけど。
･ライブ前にSNSでいさおさんのお声が本調子でない事を知る。
水木さんも声の不調もあったので、各位も超心配だと思います。どうぞご安全に。
･そして｢いさおさんをお助けするのは今ぞ｣とばかりに観客大合唱。たまりません。
･久々ご登場のMoJoさんが冒頭でまさかのマイクトラブル。スクランブルGO。
･｢戦いに赴く前に｣を生バンド&生ブラスで聞けるのも久々。
･まさかの｢Power of Desire｣。嬉しくナイスな選曲でございました。
からの｢最強勇者ロボ軍団 -Ladies-｣というのも素晴らし。
･祝20周年のbless4の皆さんお帰りなさい。お馴染みの素敵兄妹のやりとりが嬉しい。
･AKINOさんの歌声に優しさが加わり、KANASAさんが手負いでもキレキレのダンス、
そしてDCかマーベルもかくやというAKASHIさんの筋肉。アニソン界一のマッシヴさ。
･アコギコーナーにもうひとりのいちろうさんがご参加されていて嬉し。
･アコギコーナーの水木さん追悼企画はファンのアンケートだもんで
｢Zのテーマ｣がアンケート上位に入っていなきゃウソだと思っていたので嬉し。
･そして｢熱き血が勇気に｣と共にムーヴメント最初の曲の一曲でもある
｢マジンカイザー｣が歌われたのも実に感慨深く｢オレ達が夢なんだ｣にぐっとくる。
･堀江さんの｢CROSS FIGHT!｣で泣かいでか。Kenitoさんのソロも泣かいでか。
･ギミックことSTR!Xこと河内JUN-BOHさん初登場。メッチャ楽しそう。
ライブのノリを楽しまれていたので今後のご出演をよろしくチューニング。
･河内さん、堀江さん、MoJoさんと｢超人ロック｣歌唱者が三人も出演されている。
更に坂井紀雄さんも加わればすぐに｢超人ロック｣コーナーが出来ちゃう。
･｢ゴーバリアン｣が周年だもんであなうれしや久しぶりの｢孤独の旅路｣。
からのJAM曲が｢DRAGON 2021｣というのもちょっとひねっていて素敵。
･ちょいと不意打ち気味で｢ライガー｣。MoJoさんのスキャットアドリブが素敵。
そしてまさかの｢ダイケンゴー｣は無し。行く手を阻むか宇宙の地獄。
･どうやらお声の関係で当初の予定より曲数を減らされた様子のいさおさん。
それでも｢ロボット軍団｣｢ゲッター｣を歌われる姿勢に脱帽。どうぞお大事に。
･ラストブロックのソロコーナーのトリはこれまで水木さんでしたが、
今回は影山さんがご担当。今後は持ち回りなのか影山さん固定なのかしら。
･アンコールで｢サイバスター｣。冒頭の雄叫びも影山さんがご担当。
演奏陣紹介のガヤも影山さんがご担当。これはこれまでもそうでした。
そして常見さんが紹介されるときにいつもニヤリとされていらっしゃる。
･ラストの｢マジンガーZ｣は今回も｢21st century ver.｣版。
いつか不意打ち気味に｢INFINTY｣版になったりして。
･会場から最寄り駅の天空橋駅までのみちすがらにあるお店からBGMとして大音量で
アップル&カインズ版の｢マシンザウラー｣や｢炎のように｣が流れてらっしゃる。
しかも店内のモニターには昨年のSRSの映像(YouTube?)が流れてらっしゃる。
･周年作品をピックアップしつつ、挿入歌が結構多くご披露され選曲の妙を感じました。
このノリを夏のお楽しみのSHSやSAS、秋の例大祭である戦隊"魂"でもぜひぜひ。
･発声可能&本格的にスタンディング鑑賞に戻った事や前日を踏まえた事もあり
観客の歓声や声援などの盛り上がりの勢いがより強く感じました。
それだけに喉が本調子ではかったいさおさんを支える様な大合唱や
堀江さんの｢CROSS FIGHT!｣での大合唱はたまらないものがありました。
そして4年ぶりに本格的に腕を振っていたので久々に筋肉痛に。油断しました。
･大阪公演は配信で拝見。いさおさんのお声がだいぶ戻られていてほっと一安心。
曲順が変わったりはしたものの、大阪だけの楽曲の披露は無く二日間を凝縮した内容。
｢DRAGON｣に福山さんが加わるという大阪ならではの場面がありましたもので、
よもやそのまま｢No Serenity｣へと流れ込むのではないかと思いましたがおあずけ。
トークでは堀江さんを巡る奇跡や福山さん携帯騒動など面白いお話が聞けました。
それとMIQさんの｢ヨドバシカメラ｣が無事収録されてました。
･魂ライブの大座長である水木さんが不在という中で初めての｢スーパーロボット魂｣。
精神的主柱を大きく欠いた中でもなんとか新しくスタートをして行こうという
レギュラーの方々をはじめとした皆様は、どこかさびしげながら気概を感じました。
中でも堀江さんや影山さんは一座を背負おうとされている様子が垣間見られまして。
今後のSRSは影山さんを中心に堀江さんが後見人となり、MIQさんと遠藤さんが支え
その様子をいさおさんが暖かく見守られていくのかしら。
今年もゴールデンウィークの少し前から映画が沢山上映されまして、
変身してアクセスフラッシュしてキノコ食べてカシワモチ食べてと大忙しですが
我々のゴールデンウィークのお楽しみといえば、
ライブ｢スーパーロボット魂｣でございます。
東京公演は赤坂、渋谷、お台場と場所を変え、現在は羽田で開催されている
ロボットアニメやゲームしばりの他に類を見ないステキライブも開催から26年目。
今回は一日目は｢スーパーロボット魂2023 〜stage universe〜｣、
二日目は｢スーパーロボット魂2023 〜stage terra〜｣として開催されました。
これまで3年間コロナん外道の影響で声出しや立ち見での観覧が自粛されていましたが、
方々のライブで感染対策をしながら去年から立ち見OK、今年から声出しOKに、
さらに久しぶりに大阪公演も開催されました。
昨年12月に｢スーパーロボット魂｣をはじめ魂ライブの大座長であり
アニメソング界を50年間引っ張ってこられた水木さんがご逝去。
今回の｢スーパーロボット魂｣の出演者表記の一番最初に水木さんの名前が無く、
いざ当日を迎えても｢今日は水木さんお休みなのかな｣と思おうとしてしまう程に
信じられないような信じたくないような日々でございます。
出演者やスタッフの皆さん等、近しい方々の心中は察するに余るものでございますが、
水木さんが不在でも続ける事を選ばれた｢スーパーロボット魂｣。
どういった趣になるのかというのも気になる所でございました。
●スーパーロボット魂2023 〜stage universe〜
まずは29日土曜日は｢スーパーロボット魂2023 〜stage universe〜｣。
時代は変わる僕らも変わるそれでも心はユニバースなどと申しまして、
いつの日もどこまでも重なり合う宇宙を舞台にした作品をメインにユニバース。
アレは宇宙じゃない、コレは異世界とか野暮な指摘はユニバース。
ざっくりガンダムとマクロスとサンライズに時々パトレイバーでユニバース。
今回はMIQさんを筆頭にお馴染みの面々が顔を揃える中、玉置成実さんが初参加。
更にコロナ禍での事務所の方針等で欠席されていた森口さんも急遽ご出演。
声出し解禁になった魂ライブシリーズの大黒柱の初日がどんな感じだったかは
下のリンクにオイルを沸騰させこの手で築く未来に産声をあげてよろしくどうぞ。
https:/
ここだけ補足。
･開演前のアナウンスで拍手が起きたのが新鮮。
･今回バックバンドの皆さんは"BIG MAN"松尾さんと"聖くん"村上さんは
桃色男爵としてとある王国にご出立中でお休み。
代打にナベさんと吉岡さんがご登場。新鮮なようなそうでないような。
･オープニングはMIQさん、鮎川さん、米倉さん、福山さんで｢サイバスター｣。
MIQさんと串田さんで歌われたりアンコールに全員で歌われたりしていましたが
この座組は初めて。なるほど二日目と対になるような感じ。
･昨年秋頃から今もってコロナ禍ながら規制が徐々に緩まり、
スタンディングもOKになったものの、全体的になんとなく座りでの鑑賞でしたが、
今回から本格的にスタンディングに戻る。
･とにかく出演者全員に観客のコールを届けたいショッカーさん。
出演者の皆さんも聞きたいでしょうし、観客も呼びたいでしょうからwin-winで。
･ソロコーナーは初手から｢キングゲイナー｣という容赦のなさ。
4年ぶりに声出し立ち踊りだもんで若干不安定になる。
･2020年コロナ禍のど真ん中で数多のライブが中止になる中、
厳戒態勢での振替公演で一曲目の｢エルガイム｣は
｢HEAVY METAL｣無しだったので久々の声出し&起立が感慨深く。
･でもバラードでは座って聞くという雰囲気に。
基本的に鑑賞スタイルは観客の自由ですが、
｢バラードは座る。それ以外は立つ｣が徹底されて
立つの? 座るの? 座るの? 立つの? という迷いや、
ご贔屓さん以外は立たないとかそういう無礼なのが無くなるのなら有難いもので。
･昨年亡くなられた鵜島さんへの追悼も込めてTOP GUN×米倉さん。
鵜島さんも後年はSRSへ参加されなかったのがせつなかったのですが、
今後、改めてアコギで｢Trust You Forever｣とか歌われないかしら。
･四年ぶりに緊急出演の運びとなった森口さん。嬉し。
思えばSRS初参加が2003年だったので出演されるようになって今年で20周年。
当時、ライブ会場で配られたライブDVDの会場限定先行予約のチラシには
｢水の星へ愛をこめて｣も歌われる的な文言が堂々と書かれてあったのに
いざライブが始まると歌われなかったのも今となっては思い出でございます。
当時のチラシ。
･祝｢アイアンリーガー｣30周年でけんたろうおにいさんも久々のご出演。
｢歌った事ない曲を｣とお話されていたのでいよいよ｢BURNING STREAM｣かしら
と思いきや名曲｢With-友よ共に-｣。SASでは歌われていますが確かにSRSでは初。
･からの爽やか｢IDLING for you｣から｢パトレイバー｣コーナーというもの新鮮。
今回のパトレイバーは選曲の妙。ようやっと｢正義が恋人｣を聞く事が出来て嬉し。
･本日の水木さん追悼のアコギコーナーは長浜ロマンロボ縛り超電磁合わせ。
｢父をもとめて｣の大合唱も｢コン･バトラーV｣の振り付けもやはりどこかさびしい。
･初参加の玉置さんは現在HIGHWAYSTAR所属。いつか出て欲しいと思っていましたが、
改めてSRSでまさか｢ガンダムSEED｣が歌われる日が来るとは思いませなんだ。
･表参道で昼下がりを過ごすセレブのような優雅な装いな麻倉さん。
･｢REMEMBER 16｣を聞いていて何かオリジナル版と違うぞと思っていましたが、
まさか一番くじの懸賞CDの福山さんとランカ中島さんとのデュエット版て。
しかも当日はランカさんのお誕生日だったとか。行き届きー。
･今回、森口さんは緊急参加という事でかなり後になって出演が決定しましたが、
ライブ発表当時から参加となったらいつか鮎川さんとのデュエットも聞けるかしら。
･｢ノー･リプライ｣のサビ部分では鮎川さんの扇動で振り付け。
アップルのお二人やバンドの皆さんもご一緒。初参加のナベさんは演奏に集中。
･アンコールが｢時を越えて｣というのも新鮮。
大好きな曲なので歌い継がれるのは嬉しく。
･今や恒例となったラスト曲は写真撮影OK。
よさげな写真撮りたし、ステージ見たしで腕と眼がもう数セット欲しくなるで
いっそのこと曲中では無く写真撮影タイムを設けてくださらないかしら。
･ここ数年の一日目のおおまかな楽曲群の構成は
オープニング→ガンダム1→マクロスorパトレイバー→ガンダム2→エンディング
上記の様な感じでしたが、今回は〜ガンダム2→マクロス→エンディングな流れ。
このようなちょっとした変化がとても新鮮に感じられました。
また、発声可能&本格的にスタンディング鑑賞に戻り休憩も無くなった事で
披露された曲も36曲約四時間というがっつりたっぷりで2019年頃に戻った感じ。
やはり観客の歌声や歓声の中にいるとこれこれこの感じとなるものでございました。
･後日にアーカイブ視聴。やはり｢Z･刻をこえて｣は権利的アレの為かカット。
｢水の星へ愛をこめて｣もカット。｢そうだったーこっちも権利的アレだ｣ってなる。
●スーパーロボット魂2023 〜stage terra〜
一夜明けて30日日曜日｢スーパーロボット魂2023 〜stage terra〜｣。
今はもう遠いあなたに見せたいはるかな故郷とは申したものでございまして
輝けみどりの故郷な地球を舞台にした作品をメインにComing home to Terra.
アレは地球じゃない、コレは異世界とか野暮な指摘でComing home to Terra.
ざっくりダイナミックとなんでもありのエトセトラでComing home to Terra.
今回は堀江さん、影山さん、MIQさんら"最初の4人"といさおさんを精神的主柱に
SRS出演25周年目の遠藤さん、久々のbless4の皆さんとMoJoさんに加え、
まさかのギミックことSTR!Xこと河内JUN-BOHさんが初出演。こりゃびっくり。
今こそ温故知新でみんなを守るロボット軍団がどんな感じだったかは下のリンクに
一億と二千年後も悲しみを焼き砕くのでメカニックスイッチオンでマジンゴー。
https:/
ここだけ補足。
･この日のお席は後ろが誰もいなかったので気持ちが楽。
･水木さんが不在の今、果たして最初の四人さんが歌われていた
｢鋼の魂｣｢時を越えて｣｢サイバスター｣は歌われるのかしら。
歌われるとしたらお三方でかしら、誰か加わるとしたら遠藤さんかしら
もしそうだとしたら水木さんパートを歌われるのかしら。それはよっと複雑ね。
･なんて思っていたのですが、いざオープニングで｢鋼の魂｣が始まると
最初はお三方が登場されて歌われ→後で遠藤さんがご登場。
更に歌唱パートも影山さんが水木さん、遠藤さんが影山さんを継承 なるほど。拍手。
･出番じゃない所で出てきてしまったり、節々で言葉選びが妙だったりと
水木さん不在を受けてか、どこかショッカーさんがかかっていらっしゃる印象。
･久々にめっちゃ好きな｢ICE MAN｣が聞けて超嬉しい。鋼の義手が渦くんですけど。
･ライブ前にSNSでいさおさんのお声が本調子でない事を知る。
水木さんも声の不調もあったので、各位も超心配だと思います。どうぞご安全に。
･そして｢いさおさんをお助けするのは今ぞ｣とばかりに観客大合唱。たまりません。
･久々ご登場のMoJoさんが冒頭でまさかのマイクトラブル。スクランブルGO。
･｢戦いに赴く前に｣を生バンド&生ブラスで聞けるのも久々。
･まさかの｢Power of Desire｣。嬉しくナイスな選曲でございました。
からの｢最強勇者ロボ軍団 -Ladies-｣というのも素晴らし。
･祝20周年のbless4の皆さんお帰りなさい。お馴染みの素敵兄妹のやりとりが嬉しい。
･AKINOさんの歌声に優しさが加わり、KANASAさんが手負いでもキレキレのダンス、
そしてDCかマーベルもかくやというAKASHIさんの筋肉。アニソン界一のマッシヴさ。
･アコギコーナーにもうひとりのいちろうさんがご参加されていて嬉し。
･アコギコーナーの水木さん追悼企画はファンのアンケートだもんで
｢Zのテーマ｣がアンケート上位に入っていなきゃウソだと思っていたので嬉し。
･そして｢熱き血が勇気に｣と共にムーヴメント最初の曲の一曲でもある
｢マジンカイザー｣が歌われたのも実に感慨深く｢オレ達が夢なんだ｣にぐっとくる。
･堀江さんの｢CROSS FIGHT!｣で泣かいでか。Kenitoさんのソロも泣かいでか。
･ギミックことSTR!Xこと河内JUN-BOHさん初登場。メッチャ楽しそう。
ライブのノリを楽しまれていたので今後のご出演をよろしくチューニング。
･河内さん、堀江さん、MoJoさんと｢超人ロック｣歌唱者が三人も出演されている。
更に坂井紀雄さんも加わればすぐに｢超人ロック｣コーナーが出来ちゃう。
･｢ゴーバリアン｣が周年だもんであなうれしや久しぶりの｢孤独の旅路｣。
からのJAM曲が｢DRAGON 2021｣というのもちょっとひねっていて素敵。
･ちょいと不意打ち気味で｢ライガー｣。MoJoさんのスキャットアドリブが素敵。
そしてまさかの｢ダイケンゴー｣は無し。行く手を阻むか宇宙の地獄。
･どうやらお声の関係で当初の予定より曲数を減らされた様子のいさおさん。
それでも｢ロボット軍団｣｢ゲッター｣を歌われる姿勢に脱帽。どうぞお大事に。
･ラストブロックのソロコーナーのトリはこれまで水木さんでしたが、
今回は影山さんがご担当。今後は持ち回りなのか影山さん固定なのかしら。
･アンコールで｢サイバスター｣。冒頭の雄叫びも影山さんがご担当。
演奏陣紹介のガヤも影山さんがご担当。これはこれまでもそうでした。
そして常見さんが紹介されるときにいつもニヤリとされていらっしゃる。
･ラストの｢マジンガーZ｣は今回も｢21st century ver.｣版。
いつか不意打ち気味に｢INFINTY｣版になったりして。
･会場から最寄り駅の天空橋駅までのみちすがらにあるお店からBGMとして大音量で
アップル&カインズ版の｢マシンザウラー｣や｢炎のように｣が流れてらっしゃる。
しかも店内のモニターには昨年のSRSの映像(YouTube?)が流れてらっしゃる。
･周年作品をピックアップしつつ、挿入歌が結構多くご披露され選曲の妙を感じました。
このノリを夏のお楽しみのSHSやSAS、秋の例大祭である戦隊"魂"でもぜひぜひ。
･発声可能&本格的にスタンディング鑑賞に戻った事や前日を踏まえた事もあり
観客の歓声や声援などの盛り上がりの勢いがより強く感じました。
それだけに喉が本調子ではかったいさおさんを支える様な大合唱や
堀江さんの｢CROSS FIGHT!｣での大合唱はたまらないものがありました。
そして4年ぶりに本格的に腕を振っていたので久々に筋肉痛に。油断しました。
･大阪公演は配信で拝見。いさおさんのお声がだいぶ戻られていてほっと一安心。
曲順が変わったりはしたものの、大阪だけの楽曲の披露は無く二日間を凝縮した内容。
｢DRAGON｣に福山さんが加わるという大阪ならではの場面がありましたもので、
よもやそのまま｢No Serenity｣へと流れ込むのではないかと思いましたがおあずけ。
トークでは堀江さんを巡る奇跡や福山さん携帯騒動など面白いお話が聞けました。
それとMIQさんの｢ヨドバシカメラ｣が無事収録されてました。
･魂ライブの大座長である水木さんが不在という中で初めての｢スーパーロボット魂｣。
精神的主柱を大きく欠いた中でもなんとか新しくスタートをして行こうという
レギュラーの方々をはじめとした皆様は、どこかさびしげながら気概を感じました。
中でも堀江さんや影山さんは一座を背負おうとされている様子が垣間見られまして。
今後のSRSは影山さんを中心に堀江さんが後見人となり、MIQさんと遠藤さんが支え
その様子をいさおさんが暖かく見守られていくのかしら。
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