【カープ】対中日。サンタテも打線に不満が残る。

■広島、同一カード3連勝で首位と3.5差　“代打の大仕事”延長11回に松山V打
(ベースボールキング - 05月11日 22:22)
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五月に入り、−1−１で来ていたが、＋3で一気に月間の星取りを＋1に持って行った。これは投手陣の踏ん張ったが為。

先発床田、九里、コロニエル共に持ち味を生かしたナイスピッチングだったし、中継ぎも踏ん張った。特に記するならば島内だろうか。私は彼を将来クローザーまで担える人材と思っているが、制球力の点で力を出し切れていなかった。今シーズンはチェンジアップの封印を解き、緩急が使えだしゾーンで勝負出来ている。まだ置きに行っている所があるのか被打率は悪いが、防御率は一点台。

今シーズンはカープ中継ぎ陣は非常に出来が良く競争が激しい。戸根が今、ミドルを担ってるくらいで、塹江も昨日ホールドをマークし、栗林は少々ゆっくりしても良い状況になっている。

反面、打線はヒットは出ていてチャンスは作るものの後一本が出ない形。その中でマクブルームが何とかした事と松山の昨日の代打決勝打は良かった。

昨日、デビッドソンの二塁打が決勝打の起点になったが彼はこれが仕事。問題は繋ぎの選手と思う。昨日、野間は二安打だが、バント出来ずに強攻ゲッツーのシーンがあった通りシーンシーンのケースバッティングが全く出来ていない。ヒットもレフトへで一三塁を作る形になっていない。代役は上本は調子が上がらず、矢野はまだ顔でない。やはり堂林の二番抜擢が良いと思うのだが、どうだろうか。坂倉と西川の調子が本調子になれば、秋山一番菊池二番の手もあるのだが。

今日からドーム。とにかく下位のチームを叩いて、チーム状態を上げて行きたい。