珈琲参道２０２３

昨年のサマソニ以来のイベントに出かけた。出
演者は今日、明日５組づつだけど、全く知らない人達ばかり。まぁチケット代が各日５００円なので文句を言うつもりは全くない。野外での音楽を楽しめれば良いだけなのでね。天気は良いけど風が強く音が鳴り響いた中でのホンワカとしたライブだった。そしてお客さんは近所のファミリー層と珈琲好きの人達が多かったように感じた。珈琲に思い入れが少ない自分には並んでまで珈琲やパンを買おうと言う気は起きなかったので、マイ水筒にワインを入れてそれで済ませた。


4日の出演者

きたはらいく
学校の先生もしているようで、歌の上手い女性というイメージかな。

水留恵理子
アコーディオン一つで結構楽しませてくれた。フランスの古き良き時代を思わせるような曲もやってくれて嬉しかった。

paniyolo + 中村大史
まったり、ゆったりとした癒され系かな。

TonyGumbo
なかなか良かったように思ったけど、正直あまり思い出せないのに困った。再挑戦かな。

ボタニカルな暮らし
バンド全員では無くアコースティックセットで登場。とは言ってもサポートでエレギ一人参加のセミアコセットかな。音程のふらつきはあったけど、芯はしっかりしているかな。
フェスでまた観たいな。

５日の出演者

最初は子供向けの絵本ライブと言う事でこれはパスして次のアーティストから観る事にした。

MAKOTO OKAZAKI
ギター一本のインストゥルメンタルと、鉄琴やアフリカ？の打楽器を使ったインスト。これも結構楽しめた。

Living LITA
このバンドが今回のライブで最も惹きつけられたアーティストだった。兎に角女性Voの声がムチャ良い。心地良い。単独も観たいなと思わせるライブだった。

sugar me
琴線にかかるメロディーラインがなかったかな。聴きやすさはあるけど、家で聴くかと言うと難しいかな。

HIROSHI
女性ファンが多く来ていたのには驚いたけど、個人的には引き込まれるまでにはいかなかったかな。

２日で９アーティスト各３０分のライブだったけど、思った以上に楽しめた。ただファミリー層が多いので当然ながら幼児、子供が多いので、その煩さを我慢、あるいは気にしなければ充分楽しめると思う。それとこのライブを観に来たもう一つの理由があって、秋に行われるであろうタマリバの前哨戦的な意味合いがあったので、今年こそ行くつもりのタマリバの雰囲気を若干でも味わえたら良いなと思っての参戦でした。