スーパーヒーロータイム　5/7

この連休中、唯一自分のために買ったものがこのオージャカリバーです(^_^。ついに我慢ならなくて買っちゃいました。変身アイテムはキラメイチェンジャー以来です。喋るし光るしかっこいいし大満足ですね〜。子ども用とは思えないクオリティです。

・仮面ライダーギーツ　第34話

ベロバ暇そうで面白いですね(^_^。英寿がなぜ復活できたのかは英寿にも分からないようですね。きっとツムリの力なのでしょうが、英寿としては母親を悪用し続けてデザグラ運営側を許さないという立場になったので、あのオープニングの、ツムリが英寿に銃を向けている場面にようやく繋がりそうですね。

ようやくといえばチラミがようやく退場。かなりしぶとかったですが、さすがにギーツとバッファには敵わない感じでしたね。そういえば福くんはあのあとどこに行ったんでしょうか。

オープニングにお姉ちゃんが登場しましたが、カエルから景和を蘇られてあげるから、仮面ライダーになって戦え、といわれたみたいですね。仮面ライダーハクビというそうです。ハクビシンですね。ご存知の通り演じる志田音々ちゃんは、オニシスター・はるかの志田こはくちゃんの実のお姉さん。きょうだいで変身ヒーローというのはキリンレジャーの土屋圭輔さんとビーファイター・ブルービートの土屋大輔さんの土屋兄弟などがいますが、姉妹で変身ヒロインは多分初だと思いますね〜。

ただ弱い(^_^。圧倒的に弱い(^_^。さらにナーゴも弱体化してナッジスパロウごときに手も足も出ませんでしたね。

しかしこのナッジスパロウ、ライダー同士ならともかく、変身解除している女性にも容赦なく殴って足蹴にするなんて鬼畜ですよね。悪役であってもライダーにこれをやらせるのはダメだと思うんですよね。だからライダー同士が戦う、ライダーが敵になるのがイヤなんですよね。しかもこの人は操られているわけでも闇堕ちしてるわけでもなく、自分の意思で女性を殴ってるわけですからね。これでこの男が今後改心する展開になるなら許せないですね。ひどいやられ方で倒されて欲しいです。

で、ライダー同士が戦うデザイアロワイアル、冬映画もこれだったんですね。英寿は母親の自由を守るため、なんだかんだでライダー復帰の景和と、袮音はデザグラ存続のため、それぞれ意思を持って戦うようですね。とはいえ今はバッファの世界なので、バッファ有利になるからいわゆる無理ゲーですよね。その無理ゲーをどうにかするのが主人公なのでしょうが(^_^。

・キングオージャー　第10話

「一に王　二に王」から始まる口上を見て、やはりこれだよ戦隊は！！って思いましたね。ゼンカイジャーとドンブラザーズがこのシーンを盛り上げるための壮大なフリのようにすら感じました(^_^。何度も書きますがこの2作品がイヤだってわけじゃないですよ。面白かったし楽しく見てましたが、戦隊か？と言われれば素直に「そうです」とはいえないですよね。特に後者(^_^。

セバスたち、あのギラが連れ去られた時に深手を負ってしまってたんですね…。いつも元気なシオカラの意識がない姿は衝撃でした。ラクレスからのキングオージャーを国に向かわせる云々の提案に揺れる王たちですが、ここでも側近ズが活躍。それぞれ良かったですが、やっぱりもっふんを介してのモルフォーニャとリタのやりとりが最高でしたね。世界が終わってしまうかもしれない時に四の五の言っていられないですものね。

4人の王と部下たちのやりとりはとてもよかったですし、そこからみんなが集まるシーンが最高なんですが、ちょっと駆け足過ぎるかなとも思いました。尺の関係上駆け足は仕方ないのでしょうし、倍速文化の現代なので、パパパッと場面展開した方が時代に合ってるかもしれませんが、もうちょっと余韻があってもよかったかなと思いますね。

ただ5人が集まってからの流れるような展開は最高でしたね。さっき書いた「一に王」もいいですが、

叡智の王、ヤンマ・ガスト　
絢爛の女王、ヒメノ・ラン
豊穣の王殿様、カグラギ・ディボウスキ
不動の王、リタ・カニスカ
邪悪の王、ギラ

の名乗りも最高によかったですね〜。伝説が今、目の前に！！ですよ。今日で最終回、めでたしめでたしでもいい感じですよね。もちろんダメですが(^_^。

リアタイの時はTwitterのタイムラインを見たり、自ら書き込んだりもするんですが、今日はただただ集中して見てました。今月はもうリアタイできないんですが、最後にいいものが見られて満足です。