AKB48個別お話会の概要

ついにオフライン？イベント再開！ということで、ちょこっとだけ行ってみた。

パシフィコ横浜。会場は以前と同じでも全盛期の４分の１くらいの規模といった感じ。姉妹グループはいないから参加メンバーも少ない。来客は４分の１どころか、１０分の１くらいかな？
スタイル・システムはだいたい個別握手会と同じなのだが、運営会社が変わったためか若干ふんいきが変わったところもある。紙の握手券なしというのは会社というより技術革新？によるのかな。規模の縮小はスタッフ人数など簡素化ということで感じるところでもある。
待ちレーンやメンバーのブースなど微妙にチープになっていると感じたのは気のせいか。
入場口、手荷物検査、金属探知などの流れは以前と同じ。まったく混んでいることはない。
会場内には休憩スペース（いす）は一切なくて、もちろん物販もなく、問い合わせデスク？と生誕コーナー（以前は外でやっていたが収容できる程度になったからか中でやっているのかな）があるだけで、非常にあっさりしたレイアウトだった。
以前はイベントスペースなんかもあったよな。そういえば大型スクリーンも一つもない。音楽、メンバーの声が流れている。館内放送ふう。
１時間30分ごとの部、受付時間は、開始の10分前からになっている。
人気メンバーは行列ができているのは以前と同じ、ただ全体的に行列は少なく、コロナ慣れしたせいか若干間隔をあけて並んでいる。
ビニール？越しの握手なしのお話。１枚「７秒だ」と誰かが言っていたが、その真偽はともかくとして、以前と同じくらいに感じた。手を触れない「はがし」というのはまさにコロナバージョン。

と、ここまで否定的なレポートになってしまったが・・・

まず、会場に入って感じたことは、握手レーンとメンバー表示がずらりと並ぶ握手会の風景が戻ってきたという懐かしさ、感動だった。
３年半ぶりに見るその風景はＡＫＢらしさの象徴のようなものだ。
そのうえで、以前との違い、規模縮小を感じた。

向井地美音、大西桃香、村山彩希、谷口めぐ
今回は１枚ずつ４人のみ。
たいした話はできなかったが、話し終わってレーンを出ていくときに、思わず笑顔になってしまう、この感じはいいよなぁ。これだよと思った。

オンラインお話会には２回しか参加したことがなく、それも、みぃちゃん最後の握手会だから買った「失恋ありがとう」の握手会振替えとしてのお話し会だけだ。
握手会会場に行くのはたいへんだからオンラインお話し会がいいという人もいるだろう。でも、オフライン！？のイベントにはそれなりの良さがあることは実感した。

あとは、会いたいと思えるメンバーがいるかどうか、それが最大の問題。