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2023年05月05日09:11

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鬼魔将・朱天童子さんお誕生日おめでとうございます

本日5月5日は子安武人さんや高山みなみさんのお誕生日だったりしますが、
サムライトルーパーの敵側・四大魔将の筆頭である朱天さん(人間名・狛俊忠(こまのとしただ))のお誕生日でございます。
敵側とはいえ味方側に改心して後半ではサポートに徹していた兄さん。
梁田清之さんのCVもとても合ってました。返す返すもがんで急逝したのがほんと残念でねえ…OTL

現代世界に転生してたら自分のオリジナル設定では旅行会社の添乗員と作家を兼業してる、というイメージですw

お祝い小説もいきますわ。

都内にあるとある個人経営の居酒屋にて男たちが和気藹々と酒を酌み交わしていた。
「いやー、やっとこうやって普通に顔合わせ手飲み会出来るのは安心するよな」
ワイングラスを片手に銀の長髪の男が言葉を噛みしめた表情で頷いていた。
「でもさ、俺ら地方在住だから大きいイベントがない限り集まれないよな。今度の時はまたZoomかねえ。たまったま重なったんだよな。俺の場合はペットイベントがあってそこで譲渡会もやって、だし」
青の黒髪の青年がげらげら笑いながら語った。その傍らには大ジョッキに入ったハイボール。
「って言うかお前さ、いつの間にそんな呑めるようになったの?俺とそんな変わらないピッチじゃね?」
緑に見える髪色の男がふと彼に尋ねた。それに対してその男は
「ん?いつの間にかかな。というかハイボールの美味しさ覚えちゃったんだよね。だからいつの間にかあっという間にぐいぐいとね。すいませーん、瓶生大も追加で。」
「結構適当だなお前は。というか銘柄すら見てないのか。」
本来の主役であるはずの茶髪の男性が酒豪軍団の二人に対して若干引いていた。
「ん?知らん」
「俺は焼酎一辺倒だぞ。こいつと同じにするなよ」
質問に対して対照的な答えを返す二人。
「というか作家センセーはさ、いいよな。最初は片手間だったはずだったんだろう?」
ふと銀髪の男性に言葉を投げかけられた茶髪の男はその言葉に軽く頷いて返した。
「まあ、片手間で始めたのは事実だがね。きっかけだった時期的の時、本業に関わる旅行系統が全部だめになってしまって暇になったから何か始めるか、と思って何気なく色々文章書いてたら全くの別ジャンルで当たってしまった、というのが実情。だからまあある意味偶然の産物なのかなと思ってる。今回の上京も新刊サイン会だし。」
「俺は東京の商社に新薬をプレゼンするために来たかな。実際に使ってもらわないとだめだしなあ。なんかあったら怖いし」
「ま、俺は仕事場が元々都内だしお前らとは全然違うなあ」
「お互いに色々と大変だなあ。働くってこういうのだよな」
「とりまもう一回乾杯しようぜ。誕生日祝いも兼ねてるしよ」
「おうよ。乾杯!」
そしてしばらくの間和気藹々となごみ続け、そして静かにまた会おう、と再会の約束をして別れた。
フォト

お誕生日絵も出来ました。とにもかくにもおたおめでっす!
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