若かりし日の富士山登頂🗻

昭和61(1986)年08月10日　午前07時頃

俺が28歳の頃の話です

仕事仲間のマイカーに乗せてもらって御殿場インターチェンジを抜けて富士山５合目に到着 朝日を見ようと３人で登頂開始

５合目の山小屋で山登り用の杖を売っていたので購入して焼印を押してもらいました(杖も焼印もともに有料)🦯

ま〜富士山に登ったという記念なので多少の出費は覚悟の上と思い登っていくと区切り目ごとに山小屋があり焼印は全て有料で…え〜い！全ての山小屋で焼印を押してもらえ〜という開き直りの気持ちになり７合目・８合目・９合目と山小屋ごとに休みながら焼印を押してもらいました

寒さ対策でウイスキーを持参して３人ともスローペースで登ったので山頂に着いたのは12時になり朝日に巡り会えませんでしたが登り切ったという充実感で取り敢えず満足しました(測候所の横に立って写真を撮ってもらったり火口の周りの歩道を歩いたり火口をパノラマ風に写真で撮ってもらったりして山頂での時間を過ごした後に下山しました)

登山途中や下山途中で行き交う人達と挨拶を交わしましたが山登りの醍醐味は様々な人達との触れ合いだということも知りました

中には天候が良ければ御夫婦で頻繁に登山道を散歩すると言っている方々もいました

何故？人は山登りをするのか？そこに山があるから…御粗末様でした