異世界転生もので、現実世界の物(知識や概念を含む)を異世界に持っていく、あるいは再現する、パターンは王道だが、現実世界の娯楽を持っていくのもいくつかある。
娯楽が少ないから何か娯楽を作ってくれと神様に無茶ぶりされ、リバーシを作ることになった。リバーシとは聞き慣れないかもしれないが、オセロと言えば分かる人も多いはず。両者はほぼ同じゲームだが、作中でオセロという言葉が使えないのは、オセロがツクダオリジナルの登録商標(現在はメガハウスが商標権を持っている)だからなのかもしれない。
結構昔からあるゲームなのかなと思いきや、wikipediaによると元のゲームは19世紀にできたらしい。囲碁や将棋、チェスなどから見るとだいぶ後発と言えよう。
日本でオセロが発売されたのは1973年4月29日。あと4日で発売開始から50年。
異世界転生もので現実世界の物を持ち出す話は多々あり、正直、新鮮味が薄れてきたな。麻雀を持ち出した作品もあったな。主人公が意気揚々と対戦を申し込んでボコボコに負けてたっけ?
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