『高畑充希さん』主演の舞台
『宝飾時計』を観賞してきました
お笑いではない本格的な舞台は初めてではないでしょうか?
Story
10歳から29歳まで奇跡の子として、ミュージカル『宝飾時計』の主役を演じてきた松谷ゆりか(高畑充希)は、30歳となった現在も女優として活躍している。当時はなぜだか背が伸びず精神年齢も妙なところで止まっているものの、1年前にマネージャー・大小路祐太郎(成田凌)が現れ、今は恋人となった彼との将来を考えていた。
そんな時、プロデューサー・滝本伸夫(八十田勇一)から連絡が入り、20周年記念公演でのカーテンコールでメイン曲を歌ってほしいとの依頼が入る。ゆりかは作品の初代キャストで他には2人、主役を務めた同期がいた。板橋真理恵(小池栄子)は、IT会社社長と結婚し、マネージャー・関一(後藤剛範)には少々不満もあるが、今ではママタレントへ悠々と軌道修正。いっぽう、かつては杏香ママ(池津祥子)の並々ならない後押しで念願の宝塚を目指していた田口杏香(伊藤万理華)は挫折して、陽気な子供時代とは打って変わり、家に閉じこもっていた。ゆりかはある狙いから、2人を招くことを条件にオファーを受けることにする。
実は、3人の子供時代、ある重大な事件が発生していた。それは、彼女らの相手役・勇大(小日向星一)が、突然、姿を消したことだ。彼はこの世を去ったのだと皆がその死を受け入れる中、唯一、心を通わせていたゆりかは、どこかで生きているはずだと頑に信じる。
幼少期、自分にとって特別な存在であった勇大と、現在の恋人であり将来も考えている相手である大小路、2人の間でゆりかの頭の中はいつも過去と現在を行き来していた。自分のために生きるのか、愛する人のために生きるのか、ゆりかの選ぶこれからの人生とは……。
役者達の演技は勿論、横で生演奏をされる演出も巧みで良かったです。
中でも高畑充希さんの歌唱シーンは圧巻でした。さすがピーターパンです。
伏線を回収して舞台は幕を閉じました。
最後のカーテンコールで役者8人が繰り返し頭を下げられましたが『成田凌さん』の姿勢は綺麗だなと思う今日この頃です。
宝飾時計
2023年2月19日 東海市芸術劇場大ホール
Cast
松谷ゆりか 高畑充希
大小路祐太郎 成田凌
板橋真理恵 小池栄子
田口杏香 伊藤万理華
杏香ママ 池津祥子
関一 後藤剛範
勇大 小日向星一
滝本伸夫 八十田勇一
Musician
バイオリン 磯部舞子
ビオラ 島岡万里子
チェロ 松尾佳奈 吉良都
ピアノ 大谷愛 Momo
Swing
椙山さと美
おしまい
ログインしてコメントを確認・投稿する