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2023年04月17日09:01

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宿願

ってほどのものではないのだけれど。
ないはずなのだけれど。
それを初めて見たのはかつて横浜にあったCiaLという商業施設の中にある世界堂(画材屋)で、もう25年くらい前になるから、死ぬ前に殺りたいリスト…じゃなくて死ぬ前にやりたいことリストに入れてもいいくらいだ。いや、そんなリスト作ってないけど。

デコパージュ


という。
簡単に言うと白地の皿や置物なんかに紙を接着剤で貼り付けてデコる。張子の牛の最終工程みたいなかんじ?前述の世界堂に、私の背丈より大きい張子のキリンがあって、ショッキングピンク地に花柄やストライプの紙でデコパージュされていてそれはそれは強烈な佇まいだった。
デコパージュはトートバッグや靴なんかの布地にも施せる。いつかは自分好みの小物を作ってみたいとは思っていた。

で、このたび。
IKEAでおそろしく私好みの柄のペーパーナプキンをみつけたのでこれで絶対にデコパージュをしたい!と思いたったのでした。口や机を拭いて捨ててなくなるだけでは儚くカナシすぎる。

ネットでやりかたをググり脳内シミュレーション。手芸系のハウツーで案外有用なのが失敗例もググること。踏むべきではない轍を知れば成功率もあがる。
いっぺん通りのハウツーには書いてない個人の工夫もありがたい。たとえばデコパージュだと、図案をのせたあと馴染ませるのには指ではなくウェットティッシュやジップロック越しにするとか、エコバッグをデコパージュするときは滲み出た接着剤でくっついてしまわないように中にクリアファイルを入れるとか。ちなみにこれをタオルとかにするとタオルごとくっついて大変なことになるらしい。わー、私が踏みそうな轍ぃ。
というわけで
あれをこーしてこーやって、

フォト


こーなりました(左上)。
これから定着のために何度かコーティング塗るからまだ完成ではないけど見た目は完成。
当初ストライプはつま先から靴の半分まで縦に入れるつもりだったけど、トラと組み合わせるのが難しくて断念。これはこれでいいかな。
素材が薄いから下が透けちゃうので重ねられないんだよね…。下の図案をはりつけて乾かしたあと、次の図案をはりつけるところにアクリル絵の具の白で塗りつぶしてその上に貼ればいいのかも。
ちなみに靴は無印のかかとが踏める靴とかいうやつ。999円!

コピー用紙にプリントした図案から素材作ったりできるみたいなのでぼちぼちチャレンジしたいと思います。


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