「自殺よりテロ」かもな

■首相演説会場で爆発物＝岸田氏は無事、警察官１人軽傷―投げ込んだ２４歳男逮捕―威力業務妨害容疑・和歌山
(時事通信社 - 04月15日 12:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7376371

ま、結果的には、警官1人軽傷の謂わば「お騒がせ程度」で、済んだんだが、実は、この国は、歴史上、民衆の大規模デモとかで、革命とかは、一度も実現してない。

精々が、明治維新なんだが、こっちは、桜田門外の変以降、様々な個人テロが、そいつを推し進めて来たんでなあ。

統一教会の広告塔三代に渡って引き受けた、安倍壺三が射殺されてから、日も浅いんだけど、俺は、「こいつが癖に為らなきゃいーけどな」と、危惧する次第さ。

日本って、労働者や社会的弱者やマイノリティが、集まって過酷な政治に対して、抗議のデモをする際、「事前に警察に届け出が必要」って、世界でも稀な国なんだ。

そのデモにしても、警官隊に周囲を囲まれ、私服の公安のデカが、これ見よがしに参加者を撮影する。まるで、「こいつ等は、政府に不満を抱く、テロリスト予備軍」みてーにだ。

因みに、現在では公党である筈の共産党ですら、公安は未だに監視対象にして、盗撮や盗聴を継続してるそーな。ったく、どんだけズレてんだと、俺なんざ呆れるけどねえ。

で、今回の騒動さ。

民衆って、個人の集まりなんだ。路上に集って抗議の声を挙げても、与党政治家の耳に届かず、1ミリも現状が動かねーで、弱者に程、過酷な扱いが続く為らば。

そりゃー、「そんなくそ政治家、ぶっ殺そーぜ」って、考えるのも、一定数出るんじゃねーかな。

バブル崩壊後、30年以上に渡って、経団連とかの献金で買収され続け、法改正して迄、国内に派遣とかの不安定就労を広めたのは、歴代の自公政権。

ところで、今回の容疑者は、24歳らしい。

現実に、この国の20代の死因の第一位は、病死でも事故死でもねーで、ずーと「自殺」なんだよ。そいつが毎年更新中と。

少しは想像して欲しい。「投げられた爆発物が、もっと殺傷力が高かった」り、或いは、中東みてえに、「実行犯が自爆覚悟で、爆弾を身に着けてたら」だが。

岸田は自称、「聞く力」を自称してるけどよ、聞いてるのは、「バイデンからの命令ばかり」で、突然、軍事費を2倍にして、「国民には、大重税」だ。

そろそろ、彼等には、「ひょっとして、殺されるかも」くれーは、自覚して欲しいよな。

毎度連中が連呼する、「政治生命を賭けて」ならば、その政治責任を、絶望させらた誰かに奪われるのも、覚悟すべし」だったりする。

まあ、世襲のボクちゃん政治家の岸田に、そんな覚悟は、最初から皆無かも知れんけどね（溜息）、

・・・類似の模倣犯は、これからは増えるよ。彼等は危険水域に迄、「大多数の同胞を、貧困に追い込んだ」のだからさ。