一人で 何処かの山?を登っていた 背格好は 中肉中背の20代後半位の男になってて
何かを探して 登り続けている 1時間ほど上がって 開けた平地に出て来ると
「この辺だ」と 呟く かなり広い 迷路みたいに 複数の道があり 特に標識はない
再度 何かを探し複数の道を歩いていると 川に降る斜面にで 「ここだ!」といい
ゆっくり降りてゆくと岩陰に そいつが突然現れた 尾っぽが 青光沢のあるトカゲ
大きさは 牛の成体くらいに大きい で 男はリュックから 携帯を取り出し
カメラを起動する すると トカゲが岩の向こう隠れる 男は追いかけ…ていたのだが
なんと ここで意識が突然バルの意識と入れ替わり バルがたたらを踏んで岩陰の端で
何とか立ち止まり 顔を上げると その大トカゲの大きさが さっきの2倍以上大きく
なって 顔を向けて こちらを睨んでいた その距離数m 男の意識が「やばい 代われ!」と叫ぶが 焦ってるせいか 代われない 「お前じゃ無理だ 殺される すぐ逃げろ!」 と 頭の隅で男が叫んだので カメラをポケットに入れ ゆっくり後退ると
大トカゲが2本足で 立ち上がる ああティラノサウルスじゃん!と思った瞬間
スルスルと滑らかな動きで 後ろに回り込まれ 前方の崖の方に逃げるしかなく
ドラクエでいう所の「バルは逃げ出した!しかし 回り込まれた!」になってしまう
すると 大トカゲが 青光りする尻尾を振って バルに当てようとしたので 避けたのだけど
崖から転げ落ちる事に… で 落ちるスピードが スローモーションになって
ゴロゴロゴロゴロ 土煙ときな臭い匂い に包まれているのに あの 大トカゲが
スルスルと 横に並んできて 首を もたげて 大口をあけて迫ってきて
噛みつかれる寸前で 夢から覚めた
身体中 痛かった でも 怪我はしてなくて あの男 死んだ と
汗だくになって 思う 実際 恐竜に出会ったら あんな風に殺されるんだろな
と 思った 随分リアルな他人の夢だなと思う
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