弟と母親が 時代劇に出る夢をみた
バルは 台本を見て喜んだ 母親が武家の母役 弟がその子供の武家子供役
台本には 弟の撮影シーンに1発取ＯＫ とても可愛いかった と 監督が書き殴って
いた そして バルはニコニコしながら 撮影所に 撮影を見学しに行ったのを
思い出す その途中橋で 濡れた遺言状を見つけてしまい 書いた人を探しに川を
見に行くが 見つからない 仕方なく 遺言状を持って 交番に駆け込み
探してと頼むが 警察がぼけえええとして 動かない 撮影が見れないと
焦りながら 遺言状を持ち遺言状の人を 再び探しに 街を駆け回る
でも どこにも見つからない そして いつのまにか撮影所に来てしまい
遺言状も消えてしまう 撮影所に 遺言状の人がいるかもと 中にはいると
撮影が終わって 撮影所のアトラクションを楽しむ 弟と母親を見ながら
彼らの台本を読んでる 自分がいた 楽しんでる彼らをみながら
川の中探してずぶ濡れの自分が 呟く 良かったね…
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