昔は「正義の味方」と言ったモノだ。

他にも例えば「天に代わって」とか、「大御心を汲んで」とか。

自らを「正義」と呼称する人間は、決してその行為を振り返る事が無く、正当化のみに固執して詭弁を弄するのみだ。

昨今の反ワク、反マスクがその典型だ。

「虐待」を「躾」と呼び、「暴力」を「矯正」と言い、「煽り運転」を「警告」と称する。

どれも精神が未熟だからこそ、自他と社会の分別が付けられずに、承認欲求の充足を求めての自己表現の範疇を出ない。

ただ彼らの意見にも一理あり、それは社会的に迷惑的や犯罪的な行為に対して、行政や国家が何もして来なかった過去も一因にはなっている。

この一点においてのみでは、正義の代行と言えなくも無い。

ただやはり、自分が攻撃を受ける事の無い、安全な場所からの、ただの「虐め」に過ぎない。


■バイト先での動画が大炎上した22歳「僕の人生は終了した」300万円の賠償金、実家にまで誹謗中傷…炎上は本当に正義か
(日刊SPA！ - 04月12日 16:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=7372684