きょうの花束は、パステル調の淡いオレンジだった。
本牧通りから桜道の坂を上がる角に供されていた。
ここで5〜6年前、死亡事故があったのだ。
亡くなったのは高齢の女性。
花束が供されていた対面にあるパーキングから発進した車に轢かれたそうだ。
近くの美容院に行った時女性店主が話してくれたのだが、たまたまそこを通りかかったとき、実況見分が実施されてて、女性の腰縄姿を目にしてショックを受けたとのこと。加害者は30代の主婦だそう。
お盆や命日、月命日だろうか、いまでも年に数回、かつての事故現場に花が供される。
一番気の毒なのは不慮の事故で命を落とされたご婦人、そしてお身内の方々。
しかし、ふとした不注意で重い十字架を背負ってしまった女性も気の毒だ。
年に何回か見かける花束には、彼女からのものもあったのだろうか。
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