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2023年04月06日16:06

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入管施設で死亡したウィシュマさんの映像 遺族の弁護団が公開

「長い時間食べてない…」名古屋入管の施設で体調不良訴え死亡 スリランカ人女性の遺族らが監視カメラ映像の一部公開
2023/04/06
https://youtu.be/Bl1NciDN0Rk
東海テレビNEWS ONE

「長い時間食べてない…」名古屋入管の施設で体調不良訴え死亡 スリランカ人女性の遺族が監視カメラ映像の一部公開
2023/04/06 21:03
東海テレビNEWS ONE
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20230406_26566
名古屋入管の施設で2021年3月、スリランカ人の女性が死亡した問題で、亡くなる直前の様子を映した監視カメラの映像の一部が公開されました。

【動画で見る】「長い時間食べてない…」名古屋入管で体調不良訴え死亡 スリランカ人女性の遺族が監視カメラ映像の一部公開

ウィシュマさん:
「長い時間食べてない、長い時間寝てない、1カ月、1週間」

職員:
「わかった。病院に行けるようにボスにお話しするけど、今日行けるかどうかわからないから」

ベッドに横たわり声を絞り出す、スリランカ国籍のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)。

この11日後の2021年3月、映像が撮影された名古屋入管の施設で体調不良を訴えた後、死亡しました。

ウィシュマさんの遺族は、入管が必要な医療を提供しなかったとして、国に損害賠償を求め提訴していて、4月6日、弁護団と共に裁判の証拠として提出された監視カメラ映像の一部を報道陣に公開しました。

ウィシュマさんの妹は映像を公開した理由について「姉がどのように苦しみ、どんなに救いのない環境で見殺しにされたかを知ってもらいたい」と説明しました。

公開された映像は5分間ですが、2023年6月21日と7月12日には、5時間分の監視カメラの映像が名古屋地裁の法廷で上映される予定です。

※画像は弁護団提供

亡くなる直前までの監視カメラ映像、遺族の弁護団が公開  ウィシュマさん入管死亡問題 (23/04/06 16:00)
2023/04/06
https://youtu.be/YV7FfTNoy-I
メ〜テレニュース

亡くなる直前までの監視カメラ映像、遺族の弁護団が公開  ウィシュマさん入管死亡問題
2023年4月6日 17:27
メ〜テレ
https://www.nagoyatv.com/news/?id=018147
名古屋の入管施設に収容されていたスリランカ人女性が亡くなった問題で、遺族側の弁護団が、亡くなる直前の様子を記録した。監視カメラの映像の一部を公開しました。

スリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんは、2021年名古屋出入国在留管理局の施設に収容中、体調不良を訴えた末、死亡しました。

遺族は国に対し、訴えを起こしていて、亡くなる直前の監視カメラの映像、約295時間分の開示を求めています。

国は裁判で、5時間分の映像を提出していて、遺族側の弁護団が、この映像の一部を、4月6日公開しました。

映像には、死亡が確認される直前までの職員とのやりとりなどが記録されています。

2021年2月23日19時27分(死亡する11日前)

「担当さん」(ウィシュマさん)
「どうした」(職員)
「アネー(シンハラ語で命乞いをする際に使う言葉)私、病院の点滴お願い」(ウィシュマさん)
「なんで病院行きたいの、今」(職員)
「何もできない」(ウィシュマさん)
「うん、分かった。分かった」(職員)
「もうできない。長い時間食べてない。長い時間寝てない。1カ月、1週間」(ウィシュマさん)
「うん、分かった。病院へ行けるようにボスに話すけど、きょう行けるかどうか分からないから」(職員)
「アネー担当さん、今やってあげて」(ウィシュマさん)
「連れていってあげたいけど私の力じゃ、私パワーないからできない。権力ないからさ私、決定するのできないんでよ、わかるけど」(職員)

遺族「日本の皆さんに知っていただきたい」

遺族側の弁護士は、この映像を公開した理由について…。

「遺族はビデオをまず自分たちに見せてくれということを入管に要求してきた。このビデオを日本の多くの市民に見てもらいたいということを早い段階から話していました。弁護団で協議のうえ、ほんの一部ですが5分間だけビデオを公開することにしました。」(遺族の代理人 指宿昭一 弁護士)

ウィシュマさんの遺族はー

「姉がどのように苦しみ、どんなに救いのない環境で見殺しにされたかを私たちは日本の皆さんに知っていただきたいです。姉が命を落とした場所は姉が心から愛した、この日本でした。皆さんにお願いしたいことは姉のような犠牲者と私たちのような遺族をもう出さないでいただきたいということです」(ウィシュマさんの妹 ワヨミさん)

国が裁判所に提出した5時間分の監視カメラの映像は、6月と7月に名古屋地裁の法廷で映し出されることが決まっています。

(4月6日 15:40〜放送 メ〜テレ『アップ!』より)

ウィシュマさんの映像を公開 死亡前の様子、遺族側弁護団
2023年4月6日 15時45分
中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/667453
名古屋出入国在留管理局の施設で2021年3月、収容中に死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=の遺族代理人の弁護団は6日、亡くなる前の約2週間の様子が写った監視カメラ映像を報道機関に公開した。

公開された映像は、遺族が国に損害賠償を求めた訴訟で、国側が証拠として提出した約5時間分の一部。計約7分にまとめられ、衰弱するウィシュマさんが病院に搬送するよう懇願する様子などが写っている。国側が提出した約5時間分の映像は名古屋地裁で民事訴訟記録閲覧の手続きを経れば試聴できるほか、6、7月に同地裁で法廷での公開が決まっている。

ウィシュマさんは17年に来日。不法残留となって20年8月に収容され、21年3月6日に死亡した。出入国在留管理庁の報告書は、職員の危機意識や医療体制に問題があったと指摘した。

入管施設で死亡 スリランカ人女性の映像を遺族の弁護団が公開
04月06日 15時14分
NHK
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/20230406/3000028524.html
名古屋市にある入管施設で亡くなったスリランカ人の女性の遺族が国に賠償を求めている裁判で、遺族の弁護団は証拠として提出された収容中の女性が体調を悪化させていく様子を写した映像の一部を報道機関に公開しました。

おととしの3月6日、名古屋出入国在留管理局の施設で収容されていたスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん(33)が体調不良を訴え亡くなりました。

遺族は「必要な医療を提供しなかった」などとして、国に賠償を求める訴えを名古屋地方裁判所に起こし、国側は「対応は違法ではない」として退けるよう求めています。

遺族の弁護団は国側が証拠として提出した、収容中のウィシュマさんの様子を写した約5時間分の映像のうち5分間ほどを報道機関に公開しました。

映像はウィシュマさんが収容されていた「単独室」の天井に設置された監視カメラのもので、亡くなる11日前の2月23日の映像にはベッドに横たわりながら「私、きょう夜死ぬ」と訴えるウィシュマさんに入管の警備官が「大丈夫、死なないよ。死んだら困るもん」などと応じ、病院に連れて行ってほしいと弱々しい声で頼むと「連れて行ってあげたいけど私の力じゃできない。権力ないからさ。ボスに伝えるけど」などと答えるやりとりが写っています。

ウィシュマさんは体調を悪化させていき亡くなる3月6日には動かないウィシュマさんの異変を感じた警備官が「指先ちょっと冷たい気もします」とインターフォンで報告したあと大きな声で繰り返しウィシュマさんの名前を呼ぶ様子が写っています。

映像は遺族側の求めで、ことし6月に法廷で上映される予定ですが、今回先行して報道機関に公開したことについて遺族と弁護団は、国会に提出された外国人の収容のあり方を見直す出入国管理法などの改正案に触れ「収容制度のあり方を適切に議論するためには、収容の実態、非人道性、ウィシュマさんが『収容』され、徐々に衰弱してゆく様、人間が人間を拘禁するとはどのようなことなのか、今、これを知っていただく必要があると考えた」などとしています。

入管施設で死亡したウィシュマさんの映像 遺族の弁護団が公開
2023年4月6日 14時37分
NHK
https://www3.nhk.or.jp/.../20230406/k10014030681000.html
名古屋市にある入管施設で亡くなったスリランカ人の女性の遺族が国に賠償を求めている裁判で、遺族の弁護団は証拠として提出された収容中の女性が体調を悪化させていく様子を写した映像の一部を、報道機関に公開しました。

おととし3月6日、名古屋出入国在留管理局の施設で収容されていたスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が体調不良を訴え亡くなりました。

遺族は「必要な医療を提供しなかった」などとして、国に賠償を求める訴えを名古屋地方裁判所に起こし、国側は「対応は違法ではない」として訴えを退けるよう求めています。

遺族の弁護団は、国側が証拠として提出した収容中のウィシュマさんの様子を写したおよそ5時間分の映像のうち、5分間ほどを報道機関に公開しました。

映像は、ウィシュマさんが収容されていた「単独室」の天井に設置された監視カメラのもので、亡くなる11日前の2月23日の映像には、ベッドに横たわりながら「私、きょう夜死ぬ」と訴えるウィシュマさんに、入管の警備官が「大丈夫、死なないよ。死んだら困るもん」などと応じ、病院に連れて行ってほしいと弱々しい声で頼むと、「連れて行ってあげたいけど私の力じゃできない。権力ないからさ。ボスに伝えるけど」などと答えるやりとりが写っています。

ウィシュマさんは体調を悪化させていき、亡くなる3月6日には動かないウィシュマさんに異変を感じた警備官が「指先ちょっと冷たい気もします」とインターフォンで報告したあと、大きな声で繰り返しウィシュマさんの名前を呼ぶ様子が写っています。

ウィシュマさんの妹・ワヨミさん
映像は遺族側の求めでことし6月に法廷で流される予定ですが、今回先行して報道機関に公開したことについて遺族と弁護団は、国会に提出された外国人の収容のあり方を見直す出入国管理法などの改正案に触れ、「収容制度のあり方を適切に議論するためには、収容の実態、非人道性、ウィシュマさんが『収容』され徐々に衰弱してゆく様、人間が人間を拘禁するとはどのようなことなのか、今これを知っていただく必要があると考えた」などとしています。

ウィシュマさんの映像を公開
2023/04/06 13:35
三重テレビ放送
https://www.mietv.com/news/mainnews.html?article=2
名古屋出入国在留管理局で2021年3月、収容中だったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡した問題で、遺族側弁護団は6日、東京都内で記者会見し、死亡前の様子を写した監視カメラの映像を公開した。

映像は、遺族が国に損害賠償を求め名古屋地裁に起こした訴訟で、国側が証拠として提出した約5時間分の一部。複数に分かれており、合わせると計約7分になる。これまで遺族や一部国会議員は非公開の場で視聴している。地裁で訴訟記録閲覧の手続きを取れば視聴できるが、広く公開されるのは初めて。

ウィシュマさんは17年に入国。不法残留となって20年8月に収容され、21年3月6日に亡くなった。出入国在留管理庁は21年8月、職員の危機意識や医療体制に問題があったとする報告書を公表した。
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