mixiユーザー(id:16600073)

2023年03月23日07:31

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元総務省官僚が語る「文書バトル」 の雑感

元総務省芸人が解説する“高市早苗文書バトル” 渦中の小西議員は恩人「困ったちゃんキャラで不器用な人」
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/03221655/?all=1

小西と高市のバトルについて、総務省では小西の後輩だった元官僚芸人が語った という記事。この芸人は5〜6年前までは現役官僚だったと思われる。入省時にはすでに総務省になっていたはずだけれども、情報通信畑であったということなので、上司や先輩職員は郵政系が多かったはず。

>省内での愛称は“コニタン”で、困ったちゃんキャラとして周知されていました
>調整役のはずなのに“自分はこう思う”と自説を語り出しちゃうんです
>思い込みが激しいタイプでもあり、その度に省内で“またコニタンか”という声を聞きました
>かつての同僚が、この問題の追及を委ねるなら小西さんだと判断したのは、彼の立ち位置や性格を考えると分からなくもない

どう考えても省内でアレ扱いされている小西。それを承知の上で文章を渡したというのは、おそらく鉄砲玉には丁度いいみたいな算段だったのだろうと。

>小西さんも、その関係性があったからこそ、あんなに強気な態度を取れたんでしょう

小西は自己評価が異様に高いので、ちょっとおだてられたら「俺は旧郵政の機体を一身に背負っている」みたいに勘違いしただろうなと。

>彼女(※高市)のことはよく知らないんですが

高市は14年から20年まで総務大臣なので、どう考えても官僚芸人の現役時代と被っている。知らないなんてことはないはずなのだけれども、そこをとぼけているということは、あまり触れたくないのだろうかなと。

>“文書が捏造でなかったら大臣も議員も辞める”とガチンコで応じなくてもよかったのでは
>“いまは総務大臣の職にないから答えられない”という具合に受け流していれば、ここまでの騒ぎにはならなかった

文章を渡した側が描いていた筋書きも、大体こんな感じだったのではないかなと。ガチでやり合うのではなく、高市が受け流したところに「疑惑はさらに深まった」で何となく印象を悪くさせて幕引き。もっとも、もし本当にそうなのだとしたら、高市と小西のアレさ加減を舐めていたとしか言いようがないが。怪獣二匹をぶつけ合わせて、回りに被害が出ないはずないだろうと。

結果、最低でも文書管理については、省内の誰かしらが責任を取らなければいけなくなったわけで、本当に要らんことしたものだよなと思う。
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