次元の変貌-15
魂の往来
我々の魂は、三次元の間では自由に操作する事は出来ない
操作出来るのは、宇宙創造神のみである。
我々この世に生まれて来る時は、宇宙創造神にお願いして、修行のためこの三次元の世界に、飛び込んでくるのである。
この世で生を受けて生まれ、その魂の目的により、早く亡くなる魂もあれば、後世の人達のために語り伝え教える為に長い間、生きて行く魂もあるのです。
多くの修行を体験し、会得できた魂は、自然と淘汰されていきますが、一つの課程の修行が終わると、宇宙創造神は必ず迎えに来てくれるのです。
其れがこの世から離れる、「死」を意味する事です。
その際には、小さなある塊が生きている人体の、心臓の周りにある魂へと近づき、重なり合うが如き状態で、一つの魂となり、人体の体から離れて行くのです。
その際には、痛みや苦しみは一切無く、眠るが如き状態で離脱していきます。
いずれその塊は、ワームホールを通って、元の次元へと帰還して行くのです。
その際、修行の度合いによって、次元の一段高い所へ上がる場合もあるのです。
中には、自分で命を経つたり「自殺」、罪を犯し死刑になった人達は、又は、この世で人の為にならず我欲に走っていた人達でさえ、元の次元には戻られず、一段下の次元に落とされ下級の次元から上に上がる事は一切できないのです。
其れ程宇宙創造神は、人々の毎日の行動を見ておられる事を認識する必要があります。「神様がいつも見ているよ」と言われるのは、この事です。
我々は、宇宙創造神の許可を得て、生きている事を忘れてはなりません
取り敢えず今回はこの辺で一応終わりと致します。
ログインしてコメントを確認・投稿する